ケンちゃんラーメン 秋田店@秋田県秋田市飯島道東
既にケンちゃんラーメン全店制覇をしたケンチャニスト、並びに東北のラーメンフリークをザワつかせた、「ケンちゃんラーメン 八戸店」を5月に食べてから、改めて地元・秋田店のが食べたくなり久しぶりに訪問♪
前回が2017年4月なので2年以上も間が空いてしまいました。前回は初めて「うす口、油ぬき」というチューニングにチャレンジしましたが、今回はケンちゃんラーメン好きにも人気な「こい口、油ぽく」を大盛にして喰らってきました!
ケンちゃんラーメン 秋田店のローカルルールなど店の特徴
2012年11月12日に創業。
山形が誇るソウルラーメン「ケンちゃんラーメン」の秋田店。
秋田県では象潟店に次ぐ出店でケンちゃんラーメンとしては10店舗目。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
ケンちゃんラーメンの基本カスタマイズである味の「こい口」「うす口」や油の「油ぽく」「油ぬき」は、券売機に「こい口」のボタンだけないので、その場合は好みの食券を購入した上で、券売機右脇にある醤油ダレを加えて自分で「こい口」にする独自ルールを採用。
店員さんに食券を渡すと座る席の番号を聞かれるので、カウンター1~13番かテーブル席かを伝える。
醤油ダレがある券売機脇に酢と唐辛子酢、爪楊枝も置いてます。
レンゲは給水器のグラスの下にあるので、水を汲みに行く時にでも自分で取りに行く。
荷物置きのカゴがあります。
ケンちゃんラーメン 秋田店のメニューなど
前回記事(中華そば うす口、油ぬき)はこちら
ケンちゃんラーメン 秋田店・訪問10回目
ケンちゃんラーメン 秋田店の中華そば(大盛)のこい口、油ぽく
中華そば(大盛) 850円
※油ぽく
スープは豚などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、券売機で「油ぽく」を購入した後、セルフで醤油ダレを追加した、秋田店独自方式の「こい口、油ぽく」のケンちゃんラーメンカスタマイズ。
程よい豚のダシ感がありつつ、旨み&塩分がパツーンと決まった「これぞ秋田店」といった味わいながら、セルフで醤油ダレを投入する前の「普通、油ぽく」の状態だと、やはり醤油感はライトでマッタリとした印象♪
煮干しの風味もふんわりなので、相対的に昆布の旨みをしっかりと感じる和風醤油ラーメンといった面持ち。途中から券売機右脇にある醤油ダレを投入で、「こい口、油ぽく」にすると、ケンちゃんラーメンらしさが増すと同時に、体感的な旨みがぐっと底上げされます。
秋田店は結構麺がしっかりしているので、そこのバランスを取る意味合いでも、やはり「こい口、油ぽく」が個人的にはベストなチューニング。しょっぱくした所でプニプニの腹脂を一緒に食べれば、甘みがジンワリ広がりより「こい口」を堪能出来ます!
麺は自家製の平打ち極太縮れ麺で歯応えがありガッシリとしたツル・モチな食感。丁寧に手揉みされたのが見て取れる麺は、かなり縮れがランダムなケンちゃんらしいビジュアルで、大盛オーダーだったのも相まって腹一杯になります♪
具は2種類のチャーシュー、細切りメンマ、ネギ、脂身、海苔。チャーシューはスライス状のものとコロコロチャーシューの混在で食べ応えがあり、ケンちゃんらしい細切りメンマも塩気がビシッと決まってます!
途中から券売機右脇にある唐辛子入り酢を投入してピリ辛スッキリに味変。この独自のピリ辛酢も秋田店の魅力です♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ケンちゃんラーメン 秋田店の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県秋田市飯島道東3-6-54
定休日:木曜日
営業時間
11:00~14:00
席数:21席
カウンター×13
8名掛けテーブル×1
駐車場:6台位(店舗前)
最寄りの交通期間など
上飯島駅から570m
バス停→飯島北から30m