車で気合いの北陸遠征。荒川らーめん魂 あしらからの〜クレープBON(二代目がんこラーメン)からの〜中華そば 一力アフターは、敦賀半島を北上してドライブがてら小休止。海岸沿いなので釣り舟旅館、海産物メインの飲食店などが立ち並ぶ中、突然道路の両脇に金網が出現したと思ったら、要塞のような物々しい巨大な建物が。
「これが敦賀の原子力発電所かぁ~」と、正門前付近で停車して眺めていたら、警備員数名にメチャクチャ監視されてる感じだったので、そそくさと退散しました。当然の事ながらセキュリティーは相当厳しそうです。そんなこんなで再び敦賀市街地へ戻り、向かったのはこちら!
日本海さかな街(にほんかいさかなまち)@福井県敦賀市若葉町
敦賀港直送の魚介類が集まった、市場と飲食店がズラリと軒を連ねる「日本海側最大級」のふれ込みにも納得の巨大な商業施設。せっかく北陸まで来たので、やはり一食くらいは海鮮を食べようと決めていて、日中のラーメンを二杯に抑えた次第です♪
海鮮どんぶり専門店 海鮮DINING丼@日本海さかな街
海鮮どんぶり専門店 海鮮DINING丼のメニューなど
海鮮どんぶり専門店 海鮮DINING丼のミニ若狭贅沢丼
ミニ若狭贅沢海鮮丼 1400円
ホタテの上からイクラが掛かっていて、敦賀鯛の炙り、福井サーモンなどにも雪崩式に掛かっています。この敦賀鯛の炙りが激旨で、西田梅の箸休め的なアクセントも実に巧妙♪
若狭湾のカンパチ&甘エビもメチャ旨で、鮮度抜群なイカも脇役ではない存在感あり。連食なのでミニにしちゃいましたが、フルサイズで食べれば良かったと後悔しました!
で、軽く仮眠を取って目的の屋台ラーメンへ♪
池田屋ごんちゃん@福井県敦賀市本町
事前情報では「不定休かつ悪天時は休み」とあり、この日は雨降りだったのでドキドキしながら向かいましたが、無事営業していたので良かったです!
池田屋ごんちゃんのローカルルールなど店の特徴
2002年に創業。
屋台に添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
メニューはラーメンの「普通」「大盛」のみ。
屋台右側にあるカウンターで先に注文・支払いをする前金制。
オーダー時に渡されたプラスチック製の札の番号が呼ばれて、自己申告すると店員さんが配膳してくれます。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
池田屋ごんちゃんのメニューなど
池田屋ごんちゃんのラーメン
ラーメン(普通) 650円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系+香味野菜と思われるサラッとした白湯ベースの醤油味で、敦賀街道沿いに軒を連ねる屋台エリアでもかなり人気のあり、かつ創業年が比較的新しい敦賀ラーメン。
豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感は、インパクトのある旨みではないものの、飲むほどに引き寄せられる得も言われない猛烈な引きがあり、ほっこりとしたビジュアルとのギャップも相まって一口目から心を鷲掴みに♪
油分量も抑え気味で食べやすく、控えめに寄り添う醤油ダレが出汁の旨みを更に浮き彫りにしていて、ニンニク、生姜、タマネギなどの香味野菜のナチュラルな風味が溶け込んだ、身体に優しい味の設計。
数ある敦賀ラーメンの中でも人気があり、実店舗を抑えて行列なのも大いに納得できる逸品。屋台というシチュエーション込みな部分もあるかとは思いますが、それを差し引いてもこのクオリティーは凄いです!
麺は中細ウェーブ麺でツル・ムチな食感。かん水をふわりと感じる麺は、後半ややモッタリとした印象ながらスープとの相性は最高です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。テーブルに設置されている紅生姜&ニンニクはマストアイテムです!
途中から添え付けの胡椒を投入してピリッとスパイシーに味変♪
この日は昼にラーメン2杯+海鮮丼でしたが、気がつけばあっという間にK&Kしちゃってました!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
池田屋ごんちゃんの店舗情報やアクセス
電話:090-1639-5512
住所:福井県敦賀市本町2 北陸銀行 敦賀支店前
定休日:不定休、悪天時
営業時間
19:00頃~翌1:00頃
席数:24席
6名掛けテーブル×4
駐車場:なし(屋台が出ている敦賀街道の両脇は無料駐車場)
最寄りの交通機関など
敦賀駅から740m
バス停→本町二丁目から2m