拉麺ひなた@山形県東根市神町西
この日は山形市にある話題の新店へ。実は少し前に夜の部で訪問するも臨時休業で振られていたので、今回は万全を期する為に昼の部で突撃してみました♪
昼12:00チョイ過ぎに到着で店内は満席の外待ち1名+中待ち5名ほどの賑わいぶり。想像よりは並びが緩かったので、タイミングは良かったです。事前情報で純すみ系と聞いていたので、もちろん味噌をオーダーしてみました!
拉麺ひなたのローカルルールなど店の特徴
2019年1月11日に創業。
山形県最上郡大蔵村にある「大蔵食堂」が実家の店主さんが、札幌ラーメンのレジェンド「すみれ」やその出身店である富山市の人気店「麺屋つくし」などで修行した後に独立開業。
店舗情報はTwitter・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に5名ほど立ち待ち可能。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
店内に「薄めるスープあります」の貼り紙あり。
雑誌が設置されてます。
カウンター奥に上着掛けのハンガーあり。
アプリをダウンロードしてメンバーになりポイントを貯めるとお得な特典あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
拉麺ひなたのメニューなど
拉麺ひなたの味噌
味噌 780円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系ベースと思われる味噌味で、挽き肉や炒めた野菜を合わせてラードで仕上げた、店主さんの修行先である「すみれ」の味を踏襲しながらも、東北人の好みに寄せたような札幌味噌ラーメン。デフォルトでチャーシューの上におろし生姜がトッピングされています。
まずは混ぜずにスープを飲むと、炒めた具材とラードによる湯気なし熱々な仕上がりで、程よい豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感に味噌の風味がバッチリとのっかったバランスの良い味わい。甘めのブレンド味噌と表面に浮いたラードの香味が絶妙にマッチしています♪
ガッツリ混ぜれば炒めた挽き肉や野菜などの香ばしさもスープに旨みを重ねつつ味にインパクトが加わり、おろし生姜の爽快な辛味が溶け込んでスッキリとした味加減に。生姜と味噌ダレの相性も素晴らしいです。
修行先の「すみれ」ほどデフォルトで香味野菜バーン&ラード油膜ドーンではない止め具合で、この辺がかなり東北人の好みを意識したような味の構成。個人的には「すみれ」よりもドンピシャで好みでした。これは美味い!
麺は札幌の老舗製麺所・森住製麺の中太縮れ麺で程よいコシがありプリ・モチな食感。スープにマッチした札幌ラーメンの麺です♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、挽き肉、タマネギ、モヤシ、おろし生姜。チャーシューはスライス&コロコロに2種類がトッピングされていて、店内でライスのオーダー率がかなり高かったですが、香ばしく炒めた具材は間違いなく白飯に合うと思います!
途中から添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
拉麺ひなたの店舗情報やアクセス
電話:0237-48-3010
住所:山形県東根市神町西5-1-28
定休日:木曜日
営業時間
11:00~14:30
17:30〜20:30
※訪問時は「12月いっぱいは昼のみ営業」の案内書きあり
席数:30席
カウンター×6
4名掛け小上がりテーブル×6
駐車場:10台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
神町駅から1390m
乱川駅から1850m
バス停→神町南から610m