吟麺 今日華(ぎんめん きょうか)@岩手県盛岡市本宮
一旦、秋田に戻ってから再び北上市メインの岩手ラーメン食べ歩き。せっかくなので盛岡に立ち寄り、気になっていた店を訪問してみました。1軒目は昨年「麺肴 今日から」から移転リニューアルした「吟麺 今日華」へ。「麺肴 今日から」は5年ほど前に食べに行きましたが、かなり好みの店だったので当然ながらとても気になっていました♪
メニューは「魚だしらーめん(塩)」「魚だしらーめん(しょうゆ)」「激にぼし」の3種類+トッピングものですが、それぞれをつけ麺にも出来るので総勢6種類というラインナップ。今回は券売機の左側にあり、かつメニューにも筆頭に位置している「魚だしらーめん(塩)」をオーダーしてみました!
吟麺 今日華のローカルルールなど店の特徴
2013年9月に「麺肴 今日から」として創業。
店舗は岩手県盛岡市南大通り1-10-8 第五陣ヶ岡ビル(2013年9月〜2019年6月20日)から現店舗へ「麺肴 今日から」→「吟麺 今日華」と店名を変えて2019年10月29日に移転リニューアル。
「蕎麦屋やまぐち」の跡地にオープン。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
ラーメン各種はつけ麺への変更が可能。食べたいメニューと「半ライス 50円」の食券を購入して「つけ麺で」と口頭で伝える。
季節限定メニューの提供あり。
カウンターの下に荷物置きの棚あり。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
吟麺 今日華のメニューなど
前回記事(麺肴今日からで魚介スープの杉樽しょう油ラーメン&鶏豚スープの杉樽しょう油ラーメン)はこちら
麺肴 今日から・訪問1回目
吟麺 今日華の魚だしらーめん(塩)
魚だしらーめん(塩) 700円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの塩味で、「麺肴 今日から」時代の「魚介スープのヒマラヤ岩塩ラーメン」を踏襲したであろう無化調仕立ての一品。
ファーストインパクトで感じるのはしっかりと効かせた煮干しの風味で、昆布などの乾物系の旨みアシストも巧みに合わせたドッシリとしたダシ感。これは一口目から引き込まれますなぁ〜♪
分厚い魚介乾物系の旨みに合わせて、塩ダレはやや強めな印象ながら、その塩分濃度も含めてバランスの良さを感じます。2種類のネギや紫カイワレの薬味効果も程よく、油分量を必要最小限に留めたあっさりとした和風スープですが物足りなさは皆無。
後から気がつきましたが、少量の干し海老が投入されていて、味としてはそれほど主張していませんが、さり気なく香味を重ねているイメージ。この辺の佇まいにも「麺肴 今日から」時代から変わらぬこだわりを感じます!
麺は自家製の中細ウェーブ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。移転前に訪問した時「もっとスープに麺がマッチしてたら最高」と思っていた点が、自家製麺になる事で見事に解消されてました♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ、紫カイワレ。鶏チャーシューはしっとり柔らかく絶妙な味付けで、豚チャーシューも旨みしっかり。硬過ぎずなチョイゴリ太メンマもマイウー!
ここは魚だしらーめんの醤油と激にぼしらーめんも食べねば♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
吟麺 今日華の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:岩手県盛岡市本宮2-21-27
定休日:水曜日(水曜が祝日の場合は営業して翌木曜休み)
営業時間
11:30〜15:00
※売り切れで終了の場合あり
席数:17席
カウンター×9
4名掛けテーブル×2
駐車場:7台位(店舗に向かって左脇)
最寄りの交通機関など
仙北町駅西口から1030m
盛岡駅南口から1750m
バス停→盛商前から170m