ラーメン 大山家 本店@東京都武蔵野市境南町
ラーメン食べ歩きメインではない約4年ぶりの関東遠征。手揉み中華そば中村→小江戸川越一番街商店街 蔵造りの町並みを散策→いせや総本店→漢杯亭をハシゴ酒でひさびさの東京飲みを満喫からの〜高円寺 ともちんラーメンからの〜蒙古タンメン中本 上板橋本店からの〜アメ横散策→キリンシティ上野店→ もつ焼きパラダイス富士→もつ焼き沼田はなれでハシゴ酒で2日目は終了♪
新宿えっちゃんラーメン。からの〜らぁめん ほりうち 新宿本店からの〜連食は絶望的な臨休に見舞われた悲しみを引きずりながらも、その後で行く予定だったこちらへ念願の初訪問。メニューはとき卵ラーメン、辛いとき卵ラーメン、とき卵塩ラーメン、とき卵つけ麺、とき卵油そば、ラーメン、塩ラーメン、つけ麺、油そば+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回はとき卵ラーメンととき卵つけ麺をオーダーしました!
ラーメン 大山家 本店のローカルルールなど店の特徴
1997年3月に創業。
店主さんは神奈川県横浜市の「家系ラーメン 近藤家」で修行した後に両親が経営していた中華料理店を改装し独立開業。
2010年2月に2号店である「ラーメン大山家 青梅店」を開店(2012年7月に昭島市昭和町に移転してラーメン大山家 昭島店としてリニューアルオープン)
店舗情報はホームページ・X(Twitter)で発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に3名掛けの待ち合いイスあり。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
連食者&お子様連れには嬉しい「ミニラーメン(醤油・塩) 700円」「ミニとき卵ラーメン(醤油・塩) 700円」があります。
支払いは現金のみ対応。
ラーメン 大山家 本店のメニューなど
ラーメン 大山家 本店のとき卵ラーメン
とき卵ラーメン 950円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体と思われる醤油味で、店主さんの修行先である横浜家系ラーメン的な濃厚白湯をベースに、とき卵を合わせたオリジナリティーのある店の看板メニュー。
しっかりとした豚骨の濃厚な旨みがありつつ、鶏ガラのアシストもふわりと感じる力強い動物系のダシ感で、普通でお願いした味の濃さ&や油の量のバランスの良さも申し分ないです♪
そのままでも豚骨強めな家系ラーメンとして美味しいですが、スープをまとったとき卵が麺に絡まる事で、更に動物系のパンチ力が加わり旨味が炸裂します。
この濃いめなラーメンとホウレン草&海苔の相性の良さは言わずもがなで、スープにどっぷりと浸して麺を啜ると堪りませんね。とき卵は半分は半熟卵のように形を残していたので、具材としても美味しく頂きました!
麺は太ウェーブ麺でコシがありモチモチな食感。ベーシックな家系ラーメンのものとはまた違ったタイプの麺です♪
具はチャーシュー、ネギ、とき卵、ホウレン草、海苔。チャーシューは煮豚で柔らかくマイウー!
途中から添え付けのニンニクを投入して味変♪
ラーメン 大山家 本店のとき卵つけ麺
とき卵つけ麺 1050円
つけ汁は豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+魚介系と思われる白湯ベースの醤油味で、とき卵ラーメン同様に創業当時からの名物メニュー。こちらも麺の硬さ・味の濃さ・油の量は全て普通でお願いしました。
しっかりとした豚骨などの動物系のダシ感はとき卵ラーメン以上に力強く、そこに魚介系の風味も馴染んだ濃厚豚骨魚介系のダブルスープで、甘味も程よく加えたコクのある味わい♪
旨みの強さに合わせて醤油ダレはビシッと強めに決まっていて、とろ・ふわなとき卵が塩気の角を緩和しつつ、スープと麺をつなぐ橋渡し的な存在感を発揮。
このとき卵ありきな味の組み立てには妙を感じますし、単純にとき卵ラーメンをつけ麺に変えただけではない構成がまた魅力的。濃厚なスープとキャベツの箸休め的な相性の良さもバッチリでした!
麺は極太ウェーブ麺でコシが強くガッシリ&モッチリな食感。つけ麺というのもあるかとは思いますが、こちらも家系っぽくはない力強い口当たりです♪
具はチャーシュー、ネギ、とき卵、キャベツ、海苔。とき卵ラーメンと具材を変えている所にもこだわりを感じます!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ラーメン 大山家 本店の店舗情報やアクセス
電話:0422-32-5537
住所:東京都武蔵野市境南町5-3-16
定休日:年中無休
営業時間
月〜土 11:00〜23:00
日曜日 11:00〜22:00
※2023年2月より上記営業時間に変更
席数:17席
カウンター×9
4名掛けテーブル×2
駐車場:8台(店舗に向かって左脇に2台、店舗前の道路を挟んで右斜め向かい側に6台)
最寄りの交通機関など
武蔵境駅南口から1100m
バス停→連雀通りから30m