すみれ食堂(すみれ飲食店)@鳥取県東伯郡琴浦町浦安
新潟県上越市スタートの車での限界突破遠征。シンポー軒からの〜らーめんのこじまからの〜福井県の三方五湖PAで車中泊→朝一出発で鳥取県初上陸でこちらへ。9:30に到着で無事シャッター長をゲットしました。
開店前は5名と思いのほか並びは緩めでしたが、開店時間に合わせて続々とお客さんが来店する感じでした。メニューはラーメン、チャーシューメンの2種類＋トッピング＋おでん、おにぎり、ライスというラインナップ。今回はラーメンとおでん(大根・玉子)をオーダーです！
すみれ食堂(すみれ飲食店)のローカルルールなど店の特徴
1958年(昭和33年)に創業。
通常メニューで10:00から営業のプチ朝ラー店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
店内に入って左側にあるおでんはセルフサービスで会計前に食べた個数を店員さんに伝える自己申告制。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
すみれ食堂(すみれ飲食店)のメニューなど
すみれ食堂(すみれ飲食店)のラーメン＆おでん(大根、卵)
ラーメン 650円
スープは牛骨などの動物主体＋香味野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、「ミシュランガイド京都・大阪＋鳥取2019」にてミシュランプレートとして掲載された、ご当地・鳥取牛骨ラーメン。
しっかりとした牛骨のダシ感に加えて、さり気なく香味野菜の風味が溶け込んでいる印象の深みのある味わいで、表面に浮いた牛油も相まって思いのほかオイリーで熱々な仕上がり♪
牛出汁の旨みは力強いですが、牛骨特有のクセを押さえ込んだ絶妙な落としどころで、合わせる醤油ダレは牛脂との相乗効果で甘みはありますが、後味はスッキリでキレの良さも感じられます。
東北だと牛出汁のラーメンは山形県の村山地方では昔から食べられていますが、甘めなタイプが多いのでまるで違う味加減ですね。ましてや東北の他の地域ではまずお目にかからないので貴重な体験でした！
麺は中細縮れ麺で程よい歯応えがありコリ・ネチな食感。加水率低めな少し粉感のある中華麺です♪
具は煮豚、メンマ、青ネギ、モヤシ。煮豚はやや肉々しい食感で、クタ気味のモヤシが何ともいい感じ！
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変。このスープとの相性バッチリです♪
おでん 120円×2
セルフサービスのおでんは大根・玉子の二種類を選択。両方とも魚介乾物系の和風出汁の旨みが染み染みで、茶色なビジュアルの風合いが堪りません！
大根は箸で簡単に切れる柔らかさで、玉子は最後に汁を黄身にたっぷり吸わせて美味しく頂きました。これを肴に腰を据えて日本酒飲めたら最高でしょうね♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
すみれ食堂(すみれ飲食店)の店舗情報やアクセス
電話：0858-52-2817
住所：鳥取県東伯郡琴浦町大字浦安189
定休日：水曜日
営業時間
10:00～15:00(LO.14:45)
席数：31席
カウンター×7
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×5
駐車場：30台以上(店舗向かいにある公民館裏手の駐車場の店側から向かって右側2列)
最寄りの交通機関など
JR浦安駅から980ｍ
バス停→琴浦町役場本厅舍前から270ｍ
