東華食堂(中華そば 東華)@宮城県塩竈市旭町
とある飲み会を絡めての宮城県セルフ宿題店をめぐる食べ歩き。1軒目は塩釜市にあるこちらへ。実は5年ほど前に臨休をくらってしまい、リベンジのチャンスを伺ってましたが、念願の初訪問です!
塩釜には「塩竈ラーメン御三家」「塩竈三大中華そば」と称される老舗があり、元祖は「来々軒」「更科 本店」「金富士」の3店舗だったようですが、2016年3月20日に金富士が閉店してしまっあので、今は「来々軒」「更科 本店」「東華」が新たな御三家とされています♪
昼12:30チョイ前に到着でタイミングよく待たずに座れましたが、ほとんどのお客さんが着丼待ちという状況だったので、覚悟はしていましたが提供まで40分ほど掛かりました。メニューはラーメン、うどん、ライス、ビールという麺類食堂なラインナップ。今回は雲呑麺をオーダーしてみました!
東華食堂(中華そば 東華)のローカルルールなど店の特徴
創業50年オーバーの「塩竈ラーメン御三家」「塩竈三大中華そば」と称される老舗食堂。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
漫画&テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
東華食堂(中華そば 東華)のメニューなど
東華食堂(中華そば 東華)の雲呑麺(ワンタンメン )
雲呑麺(ワンタンメン ) 580円
スープはサバ節、カツオ節、昆布などの魚介乾物系主体+鶏などの動物系と思われる清湯ベースの醤油味で、「塩竈ラーメン御三家」もしくは「塩竈三大中華そば」と称される老舗の中華そば。
しっかりとしたサバ節、カツオ節などの魚介系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系が脇を固めている印象の和風テイストなノスラーで、鶏などの動物系の下支えも感じる旨みしっかりな仕上がり♪
油分量はサラリなあっさりとした淡麗スープで、最初はじんわりとした魚介乾物系出汁の旨味が先行していましたが、時間の経過と共に味の輪郭がクッキリになり、醤油ダレのキレ感が顔を覗かせるしょっぱ旨な塩梅。
この塩気のフックが人によってはしょっぱ目に感じるかもしれませんが、この丼内進化も含めて個人的には好みに刺さる味わいです。ワンタンは7個くらいトッピングされてましたが、中華そばにプラス130円なので、かなり満足度は高いです!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。しっかりと茹で切った自分好みの中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワンタン。ワンタンの餡の挽き肉は、生姜の風味を効かせたジューシーな仕上がりで、ツルンと滑らかな皮に包まれた逸品!
麺完食後に添え付けの七味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
こんもり野菜の上に挽き肉が盛り付けられたみそラーメンと、辛口みそらーめんのオーダー率が高かったので次回食べてみます!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
東華食堂(中華そば 東華)の店舗情報やアクセス
電話:022-362-4051
住所:宮城県塩竈市旭町20-7
定休日:月曜日
営業時間
11:30〜15:00
※スープがなくなり次第終了
席数:21席
カウンター×7
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×3
駐車場:5台(店舗に向かって左脇の住宅の更に左側の契約駐車場の真ん中あたり)
最寄りの交通機関など
JR仙石線・西塩釜駅から660m
JR東北本線・塩釜駅から1520m
バス停→塩釜市役所入口から30m