しょうがらーめん 七の庫(なのくら)@茨城県古河市下辺見
ご当地・白河ラーメンを絡めての北関東食べ歩き。手打中華 やたべからの〜手打中華 すずきからの〜らーめん 大金からの〜青竹手打ラーメン 麺屋ようすけ本店からの〜ケンちゃんラーメン 古河店からの〜6軒目は、以前から訪問のチャンスを伺っていたこちらへ！
ケンちゃんラーメンの普通盛りを食べて腹にズシッときたので、小休止を挟んで12:05に到着で店内はもちろん満席の14組28名待ちという大行列が。しかしながら車内待機が可能なのは嬉しい限りです♪
この賑わいぶりでも12:55に着席＋3分で着丼だったので、一人あたり2分以内に提供している所を見るとオペレーションは早い方だと思います。メニューはらーめん、生姜らーめん、チャーシューめん、生姜チャーシューめん＋トッピング＋サイドメニューというラインナップ。今回は生姜らーめんをオーダーしてみました！
しょうが 七の庫(なのくら)のローカルルールなど店の特徴
2016年7月11日に創業。
店主さんは栃木県栃木市大平町の名店「小三郎らーめん店」で修行した後に独立開業。
店舗情報はホームページ・Instagramで発信。
満席時は店頭にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム(車内待機可能ですが順番が近くなったら代表者が車から降りて待つ必要あり)
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
しょうがらーめん 七の庫(なのくら)のメニューなど
しょうがらーめん 七の庫(なのくら)の生姜らーめん
生姜らーめん 900円
スープは鶏などの動物系主体＋昆布などの乾物系＋香味野菜と思われる清湯ベースの塩味で、ご当地・佐野ラーメンをベースに特製生姜玉を合わせて、独自に進化させた栃木市の名店「小三郎」の味を継承した店の人気No.1メニュー。
まずは生姜玉を混ぜずにスープを飲むと、しっかりとした鶏などの動物系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系もビシッと決まった旨み明確な味わいで、かつ雑味などのネガティブ要素は皆無のクリアな仕上がり♪
合わせるタレは調理工程を見ると少し琥珀色がかっていたので、醤油も合わせているかもしれませんが、旨みの強さに合わせつつも生姜感を損なわない絶妙な落とし所。生姜は着丼した瞬間にまずは香気成分が鼻腔をくすぐり、徐々にスープに浸透する事で爽快な香味を加えて丼内進化をもたらし、麺と一緒に食べる事で具材としての味で存在感を発揮。
生姜がアロマ→フレーヴァー→テイストとストーリー性を持って堪能出来る味の構成が秀逸なので、メニューに「生姜の後乗せ、別盛りはできません」と記載してあるのは大いに納得。先にこちらに訪問しちゃいましたが、小三郎→おぐら屋とルーツを辿りたくなりました！
麺は自家製の太縮れ麺でモッチリとした食感。丁寧に手揉みした麺は、啜る部分によっては少しゴツ感があったり、或いはフワッとエアリーだったりと、口当たりの変化も魅力的なイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、特製生姜玉、ナルト。チャーシューはホロッと柔らかく、刻みチャーシューと合わせられた特製生姜玉は少し寝かせているかとは思いますが、辛味成分強過ぎず弱過ぎずな絶妙な風合いです！
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
しょうがらーめん 七の庫(なのくら)の店舗情報やアクセス
電話：0280-32-8112
住所：茨城県古河市下辺見2235-1
定休日：月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜20:00(LO.20:00)
※土日祝は11:00〜20:00(LO.20:00)の通し営業
※スープ・麺がなくなり次第終了
席数：16席
カウンター×8
4名掛けテーブル×2
駐車場：20台(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR古河駅東口から2330ｍ
バス停→東泉町から200ｍ
食後は帰宅してからの晩酌の肴を確保する為、帰り掛けに再び栃木県佐野市へ♪
お持ち帰り専門店 たつ吉 佐野浅沼店@栃木県佐野市浅沼町
お持ち帰り専門店 たつ吉 佐野浅沼店のとりのからあげ＆とりのあみ焼き
とりのからあげ 600円
とりのあみ焼き 600円
どちらも鶏肉の旨みを引き立てつつ、ご飯にも酒にも合う味付けで、この辺に遠征に来たらテイクアウト必須な逸品！
今回の食べ歩きも美味しいラーメンばかりで最高でした。ケンちゃんラーメンは新店がオープンしたら、遠方の場合はその日の内に2杯食べるようにしてますが、今回は並びがエグくて連食が出来なかったので、また近々再訪したいと思います♪
