一茶庵 支店(いっちゃあん してん)@山形県新庄市鉄砲町
山さん&しらすさんと三人では初となる秋田&山形食べ歩き。丸竹食堂からの〜長寿軒からの〜ニュー長寿軒からの〜繁昌軒本店からの〜元祖ホルモン焼きそば まいど→昭和の店 美里をハシゴ酒からの〜梅屋からの〜ラーメン6軒目はとりもつラーメンの元祖と言われているこちらへ♪
一茶庵は1915年(大正4年)に創業した新庄市沖の町の本店は2020年に長期休業のまま閉店してしまい、新庄駅前にあった分店も2019年に閉業してしまったので、今は支店のみ営業しています。メニューはラーメン、もつラーメン、ぬるまラーメン、中華ザル、カレー中華、冷たいラーメン+トッピングものというラインナップ。今回はぬるまもつラーメンをオーダーしてみました!
一茶庵 支店(いっちゃあん してん)のローカルルールなど店の特徴
1950年(昭和25年)に創業。
新庄市を中心に主に山形県最上地方で提供されている「とりもつラーメン」の元祖である老舗の名店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に1名分の待ち合い席あり。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
オーダー時に名前を聞かれるので呼ばれたら自己申告して配膳されるシステム。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
一茶庵 支店(いっちゃあん してん)のメニューなど
前回記事(ぬるまラーメン&ラーメン&もつラーメン)はこちら
一茶庵 支店・訪問1回目
一茶庵 支店(いっちゃあん してん)のぬるまもつラーメン
ぬるまもつラーメン 750円
スープは鶏、豚などの動物系主体+煮干し、節などの魚介系+香味野菜と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに鶏のモツをトッピングした新庄市を中心に主に最上地区で提供されるご当地・とりもつラーメンの元祖の一杯。
あっさりとした鶏、豚などの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、節などの魚介系の仄かな風味に加えて、生姜の香味がふわりと香るじんわりとした旨みのダブルスープで、表面に浮いた鶏油でコクを重ねています♪
合わせる醤油ダレは甘みを帯びてますが、前回はもっとマッタリとした味加減だった印象ながら、冷水で一度〆た麺を温かいスープを注いだ丼に入れた「ぬるま」仕様からなのか、今回は思いのほかスッキリとした味わい。
鶏モツの煮汁の旨みもさり気なく溶け込んでいるイメージで、味に深みを加えています。スープを飲む→麺を啜る→鶏もつを食べるの至福のループを堪能して、気がつけばあっという間に完食!
麺は平打ちの中細ストレート麺でツル・ムチな食感。表面はしっとり柔らかい口当たりですが、芯に少し歯応えのある自分好みの中華麺です♪
具はレバー、砂肝、キンカン、皮などの鶏もつ、メンマ、ネギ。適度に鶏々しを残した鶏もつは地元で人気なのも納得のクセにある美味しさ!
途中から添え付けの醤油ダレを投入して濃い口に味変♪
クセ旨!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
一茶庵 支店(いっちゃあん してん)の店舗情報やアクセス
電話:0233-22-2377
住所:山形県新庄市鉄砲町10-3
定休日:月曜日
営業時間
11:00~14:30
16:00~18:00
席数:53席
カウンター×5
6名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×9
駐車場:18台位(店舗脇に8台位、店舗前の道路を挟んで斜め向かいに10台位)
最寄りの交通機関など
JR新庄駅から850m
バス停→鉄砲町から40m