白河手打中華そば えびまさ@福島県西白河郡西郷村真船
とあるミッション&セルフミッションseason3ミックスな宮城県〜福島県の食べ歩き。節系とんこつらぁ麺 おもとからの〜麺屋58(ゴッパチ)からの〜家系ラーメン 王道家直系 鬼道家からの〜Noodle shop nanairo(ヌードルショップナナイロ)からの〜うえんで山鹿店からの〜6軒目は白河市に移動してこちらへ♪
9:55に到着で7組20名待ちという大人気ぶりで、開店時には当然のように駐車場は満車になってました。メニューは手打中華そば、チャーシュー麺、ワンタン麺、チャーシューワンタン麺、ごまタン麺(野菜入り)、チャーシューごまタン麺、ごまラーメン、チャーシューごまラーメン+トッピング+サイドメニューというラインナップ。今回は手打中華そばをオーダーしてみました!
白河手打中華そば えびまさのローカルルールなど店の特徴
1977年に創業。
白河ラーメンのレジェンド「とら食堂」で修業した方が営む人気店でしたが1998年に初代店主さんが亡くなり閉店。
先代の長男である二代目が亡き父の弟子で義弟でもあった「とら食堂」直系の「白河手打中華 たいち」に弟子入り(白河手打中華 たいちは2021年5月に一時閉店→棚倉町にて2022年3月に復活→2023年11月に閉業)
「白河手打中華 たいち」で2年間修業した現店主さんが21年の時を経て2019年1月19日に「白河手打中華そば えびまさ」を復活オープン。
受付表は開店時間前に掲示されるので記入してからの移動も可能(ただし開店して呼ばれた時に戻ってないと飛ばされます)
満席時は店内にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店内風除室に2名分&店舗前に4名分の待ち合い席あり。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
白河手打中華そば えびまさのメニューなど
白河手打中華そば えびまさの手打中華そば
手打中華そば 880円
スープは地鶏の鶏ガラ、豚骨などの動物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに青竹打ちの自家製麺を合わせた福島ご当地・白河ラーメン。とら食堂直系店の実子にして、とら食堂の孫弟子という特別な経歴を待つ店主さんが作る一杯です。
複数種ブレンドと思しき地鶏の芳香なダシ感に加えて、豚のコクが脇を固めるしっかりとした動物系出汁で、表面に浮いた鶏油がキッチリと鶏の風味を重ねていますが、白河ラーメンとしては割とあっさり目なイメージ♪
香り豊かな醤油の風味が心地よく、少し酸味を帯びたタレを合わせているので、白河ラーメンらしい醤油感はありつつ後味はスッキリで、キレの良い味わいにグイグイ引き込まれます。
全体的にはライトな印象ながら出汁×醤油ダレ×油分によるバランスの良さは秀逸で、今まで食べた白河ラーメンの中でも自分好みな逸品。ここは餃子にごま系のラーメンも気になるので再訪せねば!
麺は自家製の中太縮れ麺でプル・モチな食感。青竹打ちした麺は縮れがランダムで啜るのが楽しくなるイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレン草、海苔、ナルト。チャーシューは薫香が香ばしくメチャ旨!
麺完食後に添え付けの酢を投入して更にスッキリに味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
白河手打中華そば えびまさの店舗情報やアクセス
電話:0248-25-5060
住所:福島県西白河郡西郷村大字真船字壱里塚1
定休日:月曜日(火曜日は不定休)
営業時間
平 日 10:45〜14:30
土日祝 10:45〜15:30
※材料が無くなり次第終了
席数:25席
カウンター×5
4名掛けテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:18台(店舗前に8台、店舗に向かって右脇に5台、店舗に向かって左側にあるミニストップの道路側に5台)
最寄りの交通機関など
JR新白河駅駅高原口から3400m
バス停→折口原から10m