白河中華そば 菊忠(ラーメン処 菊忠食堂)@福島県白河市北中川原
とあるミッション&セルフミッションseason3ミックスな宮城県〜福島県の食べ歩き。節系とんこつらぁ麺 おもとからの〜麺屋58(ゴッパチ)からの〜家系ラーメン 王道家直系 鬼道家からの〜Noodle shop nanairo(ヌードルショップナナイロ)からの〜うえんで山鹿店からの〜白河手打中華そば えびまさからの〜7軒目は同じく白河市にあるこちらへ♪
実は昨年10月にも訪問してみましたが、その時は平日にもかかわらず14:20には売り切れで振られていたので、ようやく食べる事が出来ました。メニューはラーメン、みそラーメン、肉みそラーメン、辛肉みそラーメン+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。ミニチャーハンも食べる予定でしたが、残念ながら今回は売切だったので、みそラーメンのみをオーダーしてみました!
白河中華そば 菊忠(ラーメン処 菊忠食堂)のローカルルールなど店の特徴
1952年(昭和27年)に創業。
店主さんは白河ラーメンの元祖で大正10年頃に開業した「亀源」で修行した経歴の持ち主(亀源は40年ほど営業した後に閉店)
同じく「亀源」出身の白河ラーメンの老舗「茶釜 本店」とは兄弟弟子の関係で現存する店では白河市で2番目に古い店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
BOX席のテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
白河中華そば 菊忠(ラーメン処 菊忠食堂)のメニューなど
白河中華そば 菊忠(ラーメン処 菊忠食堂)のみそラーメン
みそラーメン 750円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+煮干し、昆布などの魚介乾物系+野菜と思われる味噌味で、そこに炒めた野菜を合わせてコーンをトッピングした店の人気メニュー。白河ラーメンの店で味噌を食べるのは初体験です。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、昆布などの魚介乾物系のアシストをふわりと感じるダブルスープで、優しい味の味噌を合わせていますが割と濃いめな味わいで、ビックリするくらい熱々な仕上がり♪
表面にサラリと鶏油は浮いてますが油分によるこってり感はなく、パンチの強さというよりもバランス型の味噌ラーメンといった面持ち。キッチリ溶け込んだ野菜のナチュラルな香味もスープに深みを加えています。
時折プチッと弾けるコーンの甘みが心地よい味のアクセントになっていて、デフォルトで柔めな自家製麺と野菜のシャキシャキな食感のコントラストで、食べるスピードはグングン加速。「菊忠は味噌ラーメン」との情報を得てのオーダーでしたが、食べれば納得の美味しさでした!
麺は自家製の中太縮れ麺でプル・ムチな食感。熱々なスープに馴染んで後半はチョイ柔ムッチリな口当たりに変化♪
具はキャベツ、ニラ、モヤシ、コーンなど。追加でのトッピングはありませんでしたが、麺大盛り+野菜増しが出来たら最高かも!
途中から添え付けのラー油を投入してピリ辛に味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
白河中華そば 菊忠(ラーメン処 菊忠食堂)の店舗情報やアクセス
電話:0248-23-2829
住所:福島県白河市北中川原146
定休日:水曜日
営業時間
10:00〜材料がなくなり次第終了
席数:26席
カウンター×6
2名掛けテーブル×4
6名掛けBOXテーブル×2
駐車場:10台(店舗前に5台、店舗前の黄色アパートの敷地にある第2駐車場に5台)
最寄りの交通機関など
JR白河駅から1440m
バス停→旭高校前から280m