くどうラーメン@青森県青森市新町
業界最高権威・TRY審査員の若手のホープ・かずま氏と青森のラーメン食べ歩き。自家製麺 中華そば ひらこ屋からの〜2軒目は津軽煮干しラーメンの朝ラーのパイオニアな老舗へ。調べたら前回が移転前の2017年5月なので約8年ぶりの訪問です♪
メニューはラーメン、チャーシューメン、メンマラーメン、月見ラーメン、ワンタン麺、サービスラーメン(具ネギだけ)にそれぞれ特大、大、中、小があり、以前からあった100円のおためしラーメンの提供もしていました。という訳で、今回はラーメン中をオーダーしてみました！
くどうラーメンのローカルルールなど店の特徴
1948年(昭和23年)11月に現店主さんの祖母にあたる初代が蕎麦やうどん等も提供する「工藤そば店」として創業。
1965年(昭和40年)に現店主さんの父親である二代目が新店舗を建築した頃からラーメン専門店としてリニューアル。
1988年(昭和63年)に三代目である現店主さんが店で腕を振るい始めて1991年に「くどうラーメン」と店名を改称。
2005年に道路に面した店舗で営業を開始して旧店舗を製麺所として利用。
店舗は青森県青森市新町1-6-12から現店舗へ2019年10月25日に移転オープン。
通常メニューで7:30から営業の朝ラー店。
店舗情報はFacebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入して受付カウンターで半券を店員さんに渡して半券の番号が呼ばれたら自己申告して配膳されるシステム。
連食者＆お子様連れには嬉しいミニ・お子様サイズの「ラーメン小 550円」があります。
テイクアウトメニューあり(予約のみ)
キャッシュレス決済(楽天Edy・id・PayPay／Suica・PASMO・Kitaca ・SUGOCA・ICOCA ・nimoca・TOICA・manaca・はやかけん／クレジットカード)可能。
くどうラーメンのメニューなど
前回記事(ラーメン中)はこちら
くどうラーメン・訪問1回目
くどうラーメンのラーメン中
ラーメン中 600円
スープは焼き干し、昆布などの魚介乾物系主体＋豚、鶏ガラなどの動物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに自家製麺を合わせた青森市を代表する津軽煮干しラーメン。
焼き干し由来の上品な魚介系出汁に加えて、昆布などの乾物系が旨みを底上げしているクリアなダシ感の和風スープで、油分を極限まで取り除いた超あっさりな仕上がり♪
合わせるタレの醤油感は割とビシッと決まっていて、気持ち強めな塩梅ながら味にインパクトが加わったショッパ旨な味加減。前回朝に食べたラーメンに比べると、たまたまかもしれませんが濃いめな印象を受けました。
しかしながら塩分濃厚民族な北東北人なら間違いなく美味しく食べれる範疇で、食べ進めることで濃い口なスープに口が慣れると、むしろバランスの良さすら感じる丼内進化が発動。これは何ともクセになるニボラーですね！
麺は自家製の細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。やや硬めに仕上げられたパリッとした中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、椎茸。スープの旨みが染みた椎茸がほっこりマイウー！
途中から添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
くどうラーメンの店舗情報やアクセス
電話：017-722-6905
住所：青森県青森市新町1-14-14
定休日：月曜日、木曜日
営業時間
7:30〜14:00
席数：23席
カウンター×15
4名掛けテーブル×2
駐車場：3台(店舗前)
最寄りの交通機関など
青森駅から630ｍ
バス停→八甲通りから120ｍ
