お食事の店 満月(満月食堂)@山形県村山市楯岡
この日は突発的に山形県村山市で食べ歩き。そば処 若葉食堂からの〜大正堂からの〜3軒目はこちらへ。清見亭として創業した後に、昭和12年改め満月食堂となってようなので、創業90年ほどにはなる老舗です♪
14:00チョイ前に訪問で待ちなく着席。メニューは定食、丼、カレーライスなどのご飯との+ラーメン、うどん等の麺類+単品料理というラインナップで、酒飲みも可能なくらいアルコール類も充実しています。今回は辛ラーメン(辛いスーラー)をオーダーしてみました!
お食事の店 満月(満月食堂)のローカルルールなど店の特徴
創業年は不明ですが「清見亭」として開業。
1937年(昭和12年)に「清見亭」改め「満月食堂」としてリニューアルオープン。
店舗情報はX(Twitter)・Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
出前もやってます。
限定メニューの提供あり。
2/3ラーメン+フライドポテト+ミニゼリー+菓子がセットになった「お子様セット 600円」があります。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay・LINE Pay・ALIPAY・AlipayHK・KakaoPay)可能。
お食事の店 満月(満月食堂)のメニューなど
お食事の店 満月(満月食堂)の辛ラーメン(辛いスーラー)
辛(しん)ラーメン(辛いスーラー) 950円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+カツオ節、昆布などの魚介乾物系+香味野菜と思われる塩味で、たっぷりのラー油が浮いた店の名物メニューであるスーラータンメンの辛いバージョン。デフォルトでキュウリの漬け物がセットになってました。
程よい豚骨、鶏ガラなどの動物系の旨みに加えて、カツオ節、昆布などの魚介乾物系の和風の和出汁や香味野菜もふわりと香る塩清湯をベースに、ビシッと効かせた酢の酸味やラー油の辛味を感じる酸っぱ辛な味わい♪
特に穀物酢由来と思しき酢の酸味がシャープに効いていてキレがあり、そのまま食べても刺激的で美味しいですが、野菜の下になって見えないタップリの豚肉を一緒に合わせて食べるのがこのラーメンの醍醐味なイメージ。
シャキッとした水菜やプリプリのキクラゲの食感のアクセントも心地よく、しっかりと火が入ったネギの甘みが酸っぱ辛いスープの中で映えるメリハリのある味の組み合わせ。こうなると更に辛いバージョンの激辛も気になります!
麺は自家製の中太縮れ麺で程よい歯応えがありコリ・モチな食感。酸辣湯麺に合わせる麺としては太めな印象で、小麦の外側まで挽いているので色白な麺に黒い粒々が確認出来ます♪
具は豚肉、溶き卵、ネギ、水菜、キクラゲなど。3・4月限定でキムチを使ったメニューも提供していましたが、間違いなくこの酸辣湯麺には合いそう!
途中から添え付けの唐辛子をワサッと投入して更に辛めに味変♪
キュウリの漬け物も美味しく頂きました!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
お食事の店 満月(満月食堂)の店舗情報やアクセス
電話:0237-53-2316
住所:山形県村山市楯岡十日町5-3
定休日:月曜日
営業時間
11:00〜14:30
17:30〜20:00
席数:42席
2名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×5
駐車場:12台(店舗前に8台、店舗前の道路を挟んで向かい側に4台)
最寄りの交通機関など
JR村山駅から590m
バス停→十日町から50m