お食事処 浜の家@宮城県気仙沼市
お食事処 浜の家のローカルルールなど店の特徴
震災前に気仙沼市鹿折地区にあった店が被災して、宮城県と岩手県の県境にある一関市室根町の空き店舗を改装して2011年7月24日に営業再開。
一関市室根町で2年強営業した後、2013年9月に気仙沼市東新城の現店舗を再建して営業開始。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
海鮮丼、輪箱飯、肉そば(肉中華)、ソースカツ丼が店の四大名物。
お食事処 浜の家のメニューなど
やや突発的な気仙沼遠征。中華そばまるきからの~連食はこちらへ。メニューを見てビックリしたのは、つめたい肉そば&つめたい肉中華そば、山形牛のしゃぶしゃぶ&すきやき等、山形ゆかりの物が多いこと。色々調べると店主さんの奥様の実家が山形で、長く住んでいたからだとか。
完全に海鮮目的でしたが、こうなるとラーメンを食べねばならんので、つめたい肉中華とミニ鰹の漬丼をオーダー。と思ったら鰹の漬丼は季節限定で少し前に終了したようです。戻り鰹の時期としてはギリギリですからね。嫁は海鮮がてんこ盛りの浜の家名物・海鮮丼を、まぐろとイクラとイカに特化させた贅沢丼をオーダー♪
お食事処 浜の家のつめたい肉中華
つめたい肉中華 700円
スープは山形県河北町名物「冷たい肉そば」をベースに、冷たいラーメンにアレンジした冷製仕立ての鶏清湯♪
しっかりと抽出された鶏出汁を軸に、表面に浮いた鶏油の油玉がコクをプラスしていて、カエシの甘みが山形を感じさせるコク甘な味わい。
時間の経過と共に甘みと旨みがギュッと濃縮される感があり、完全に山形で食べる冷たい肉中華を再現している高品質な一杯!
麺は中細縮れ麺で冷水で〆ていてコシがありコリ・クキな食感。鶏油が冷たいスープと麺をしっかりと繋いでいます♪
具は2種類の鶏肉、ネギ、青ネギ。親鶏肉は噛めば噛むほど旨みがジュワーでマイウー!
お食事処 浜の家の贅沢丼
贅沢丼 1690円
贅沢丼は花が咲いたように縦に盛り付けられたマグロに、イクラが贅沢に散りばめられていて、タップリのイカが脇を固めるボリューム満点な一杯♪
海鮮の色彩をベースに、包丁を入れたキュウリと青ネギ、ワサビの青が映えるビジュアルも鮮やかで、ネタは新鮮そのものでもちろん激旨!
ただ海鮮がタップリ過ぎてご飯に到達するまでに時間が掛かるので、まずは刺身として単体で食べる必要があります(笑)
つめたい肉中華も美味しいですが、贅沢丼は絶品!個人的には今まで食べた海鮮丼の中ではトップクラスのコストパフォーマンス。鰹の漬丼のシーズンが来たら絶対に再訪します!!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
お食事処 浜の家の店舗情報やアクセス
電話:0226-23-7249
住所:宮城県気仙沼市東新城2-5-5
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:00~14:00
17:30~22:00
席数:30席以上
カウンター×5
2名掛けテーブル×2
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×5以上
駐車場:21台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
不動の沢駅から1690m
バス停→新月公民館前から1050m