中華そば 焼そば 味助@青森県平川市
ラーメンブログ王にしてTRYラーメン大賞審査員・しらすさんと行く!北東北鯨飲馬食ツアー。JAH→ほのじぐみ飲み&〆ラーからの~中華そば たらふく(多良福)からの〜キクヤ食堂からの〜南部もぐり→伊知郎→めん匠→小松笑店にて八戸ハシゴ酒&〆ラーで初日はフィニッシュ♪
2日目つねた食堂からの〜6杯目は青森市浪岡から平川市へ移動してこちらへ。青森のB級グルメと言えば、黒石市発祥の「黒石やきそば」「黒石つゆ焼そば」が有名ですが、平川市(旧尾上町)にも「尾上焼そば」があるのを初めて知りました。味助はその尾上焼そばの提供店ですが、もちろん自分たちの目的はラーメンです!
味助のローカルルールなど店の特徴
1994年に創業。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
味助のメニューなど
味助のざる中華
ざる中華(小) 550円
つけダレはカツオ節などの魚介系主体と思われるシンプルな和風醤油味の麺つゆで、ほんのり甘味も感じるコク旨な味わい♪
まずは薬味なしで麺を浸けて食べると、カツオ節が効いたやや濃い口なタレの風味をダイレクトに感じられ、鯨飲馬食で疲れ気味な内臓状態ながら、ズバズバと箸が進むシンプルな美味しさ。
途中から薬味を投入してネギの香味とワサビのツーンと来る辛味を楽しみつつ、アッという間に完食しました!
麺は細縮れ麺で水で〆ていて程よいコシがありツル・クキな食感♪
具は薬味のネギ、おろしワサビのみとシンプル!
味助の中華そば
中華そば 700円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系ベースに、粗めに漉すことで煮干しの風味をガツンと効かせたような、津軽らしいダブルスープの煮干し中華そば。
動物系の下支えはしっかりとありつつ、味としては煮干しの風味が丼内を席巻するド煮干しスープで、ドッシリとした苦味やフンワリとした酸味が何ともクセになります♪
粗めに漉すことで煮干し片の風味を巧みに駆使したニボニボ感は、かなりワイルドですが引きの強さも兼ね備えていて、苦味や酸味を煮干しの旨みで覆い尽くしているイメージ。
系統的には弘前の津軽煮干しの雄「たかはし中華そば店」のインスパイアのようですが、煮干しポタージュとも表現される「たかはし中華そば店」よりは食べやすい感じ。いずれにせよ平川市の食べ歩きには欠かせない一杯だと思います!
麺は細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。津軽の煮干しラーメンとしては、かなり細いタイプの麺を合わせていて、その辺もまた特徴的だと思います♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、麩。ここの前の「つねた食堂」もでしたが、こちらの煮干しにも麩が入るんですね!
次は尾上焼そばも食べたいです♪
ごちそうさまでした🍜
中華そば 焼そば 味助の店舗情報やアクセス
電話:0172-57-5733
住所:青森県平川市高木原富209
定休日:月曜日、第1火曜日
営業時間
平日 11:00~15:00
土日祝 11:00~17:00
席数:21席+8名掛けテラス席
カウンター×7
4名掛けテーブル×1
5名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:6台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
津軽尾上駅から930m
バス停→新町から280m