麺家 一鶴(いっかく)@富山県富山市
飲み会を絡めた富山・長野・新潟遠征。貪瞋痴からの〜柳の下 末弘軒本店からの〜3軒目はこちらへ。当初は近場にある富山ブラックの某店の後に行く予定でしたが、その店が13:18で既に早仕舞い。11:00オープンのはずなので2時間チョイで売り切れかいな。
しかしながら某店アフターだとここが時間的に厳しいと思っていたので全く問題なし。否、ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版のミシュランプレートに掲載された、富山屈指の人気店であるこちらでリカバリーとは何たる贅沢!
麺家 一鶴のローカルルールなど店の特徴
2009年1月9日に創業。
店舗は埼玉県ふじみ野市大原2-3-15から現店舗へ2011年4月15日に移転オープン。
店内に5名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
厨房側のカウンターに座ったら、食べ終えた食器はカウンター高台へ
席はカウンターのみ。
麺家 一鶴のメニューなど
麺家 一鶴の鶏煮干しらーめん
鶏煮干しらーめん 750円
スープは鶏ガラなどの動物系ベースに大量の煮干しを合わせたと思われる、やや混濁したダブルスープで、券売機に「店主おすすめ」と記載された、お店の看板メニューである一品。
ベースとなる鶏ガラ出汁はサラリとしながらも旨みは十分に抽出されていて、味の主軸となる煮干しの香味を包み込むようにしっかりと受け止めているイメージ♪
風味ワイルドな素材を巧みに駆使して、煮干しの旨みとインパクトを強烈に引き出していますが、エグミが出るギリギリのラインで寸止めしている印象で、何ともクセになるコク旨ちょいビターなスープに仕上がっています。
そのニボニボ感を壊さないように、醤油ダレは必要最小限に留めていて、煮干し由来の塩分でキレ味を出している技ありな味の構成。券売機には「淡麗系」との表記でしたが、贅沢に使用したのが見て取れる煮干しの旨みは間違いなく濃厚です!
麺は自家製の中細ストレート麺でコシがありコリ・パツな食感。程よい粉感がありスープとの相性もバッチリ♪
具はチャーシュー、メンマ、刻みタマネギ、海苔。チャーシューは適度な歯応えがありつつトロッと柔らかく、ほんのり甘みを帯びた刻みタマネギがスープにベストマッチ!
麺完食後に添え付けの酢を投入してスッキリに味変。1軒目の氷見産煮干しラーメンとはまるで違うタイプの煮干しスープなので、貧瞋癡→麺家一鶴の連食お勧めです♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺家 一鶴の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:富山県富山市中島1-3-36
定休日:日曜日(他不定休&昼のみ営業あり)
※店内の営業案内orTwitterをご確認ください
営業時間
11:30~14:00
18:00~20:00
※月水金は昼営業(11:30~14:00)のみ
席数:14席
カウンター×14
駐車場:10台(店舗前の通路を挟んで向かい側に3台、店舗前に2台、店舗に向かって右脇に1台、店舗裏手に4台)
最寄りの交通機関など
富山ライトレール・城川原駅から480m
バス停→奥田北小学校前から1020m