らーめん天神下 大喜(てんじんした だいき)@東京都台東区台東
今回は千葉のラーメンフリーク・安定のワラさん+ラヲタではない女子二人という、珍しいメンバーの中に加えてもらい、総勢4名で1軒目のラーメン屋さんへ!
いつものように二日酔いによるBADコンディションではなく、新潟の万代そばで「ミニカレーライス」を食べれば良かったのに、調子に乗って「普通カレーライス」を食べてしまった事による、単なるキャパの問題で不安を抱えての食べ歩きスタート(笑)
らーめん天神下 大喜のローカルルールなど店の特徴
1999年6月14日に創業。
店舗は東京都文京区湯島3-47-2(1999年6月14日~2017年4月22日)から、現店舗へ2017年5月22日に移転オープン。
日本料理店で20年修行した店主さんが独学で開業。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
麺の大盛りはなく替え玉で対応。
メニューによって細麺か太麺かを選択。食券を渡す際に店員さんに聞かれます。
らーめん天神下 大喜のメニューなど
らーめん天神下 大喜の醤油らーめん
醤油らーめん 780円
スープは鶏ガラなどの動物系+煮干しなどの魚介系と思われる清湯ベースの醤油味で、お店の全てのラーメンの基準となるであろう、オープン当初からの看板メニュー。
しっかりとした鶏のダシ感を主軸として、クリアな煮干しの旨みをさり気なく感じる鮮麗な味わいで、フンワリと感じる香味野菜の風味がスッキリとした後味を演出♪
具材の挽き肉がスープの旨みに適度なボリームを加えていて、表面に浮いた鶏油が鶏風味とコクをキッチリとアシストしているイメージ。
その旨みに合わせてカエシもしっかり効かせてますが、醤油の風味を絶妙なラインで引き立たせながら、鶏の旨みも押し出したバランスが何とも巧妙。如何にも東京らしいハイクォリティーな醤油ラーメンです!
麺は自家製の細ストレート麺で程よい歯応えがありコリ・プツな食感。丸みを帯びた色白麺でスープとの絡みも良好♪
具は2種類のチャーシュー、細切りメンマ、ネギ、挽き肉、カイワレ、海苔、ナルト。チャーシューはモッチリ&ホロッと柔らかく、コリッとした細切りメンマがいい感じ!
らーめん天神下 大喜の純とりそば
純とりそば 950円
スープは「純とり」とメニュー名にある通り、鶏素材をジックリと炊いたのが見て取れる、ストレート直球な濃厚鶏白湯で、チャーシューにも鶏肉を使ったこだわりの一品。
丁寧に仕上げた臭みのない鶏白湯は、程よい濃度があるトロトロスープながら、鶏のナチュラルな風味を生かした優しい味わいで、口当たりも柔らかくクリーミー♪
詰まった感じがしないフレッシュな鶏の旨みも好印象で、何のストレスもなくクイクイ飲めてしまう味の組み立ては、ある意味大胆なのかもしれませんね。
塩気が抑え気味な身体に優しい味付けで、そのやり過ぎ感のない止め加減にストーリーを感じますが、個人的にはもう少し塩気やインパクトがあっても面白いかなと思いました!
麺は自家製の平打ちの中太ストレート麺で程よいコシがありモッチリとした食感。色白な麺にトロリとした白湯がしっかり絡みます♪
具は鶏チャーシュー、メンマ、ネギ、白髪ネギ、味玉など。
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
らーめん天神下 大喜の店舗情報やアクセス
電話:03-3834-0348
住所:東京都台東区台東2-4-4
定休日:日曜日
営業時間
平日 11:00~14:30(LO)、17:30~21:30(LO)
土 11:00~15:00(LO)、17:30~20:30(LO)
祝 11:00~16:00(LO)
席数:17席
カウンター×10
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×1
※カウンター以外は2階席
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
仲御徒町駅1番口から570m
末広町駅2番口から650m
新御徒町駅A2口から655m
バス停→台東地区センターから180m