手打 手綱(てうち たづな)@栃木県那須塩原市上厚崎
イベントを絡めたラーメン遠征。食堂・弁当 茂利多屋からの〜手打中華 とらや分店からの〜中国四川料理 鈴(RIN/りん)からの〜森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!大新年会 in 宇都宮からの〜麺 藏藏(ZAZA/ざざ)からの〜遠征3日目夜の部は、那須塩原まで移動してこちらへ♪
不定期で夜の部のみ営業なので、白河市から移転してからはなかなかタイミングが合わずようやくの初訪問。当初は土曜のみ営業でしたが、今は曜日に限らずかなりの日数で営業しているので、本当に行きやすくなりました。少し遅めの18:15に到着でしたが、30名オーバーの大行列は流石の人気です!
手打 手綱のローカルルールなど店の特徴
2015年12月10に創業。
栃木県那須塩原市の人気店「手打 焔」のプロデュース店として、東日本大震災の復興支援のために福島県白河市で開業。
店舗は福島県白河市萱根北街道端3(2015年12月10日〜2018年4月10日)から「手打 焔」の夜の部営業の二毛作店として2018年5月5日に移転オープン(昼の部の手打焔は変わらずそのまま営業)
店名は店主さんと交流のあるロックバンド・BRAHMAN(ブラフマン)のボーカル・TOSHI-LOWさんが名付け親。
店舗情報はTwitterで発信。
入口がスロープになってます。
店舗前に2名掛け&店内に5名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
複数杯のラーメンを連食する場合は再び行列に並びなおす独自ルールが暗黙の了解で確立されています。
提供するメニューはTwitterで事前告知があり口頭でオーダー(有料トッピングは店内に掲示板あり)
限定メニューの提供あり。
ラーメン二郎インスパイアの「らーめん」の麺量は小→200g、中→300g、大→500gで小と中は同料金(大は+150円)
満席の場合は並んでる最中に人数・麺量・有料トッピングなどを店員さんが確認。
他の無料コールの野菜、アブラ、ニンニク、カラメの増しや有無は提供直前に「ニンニク入れますか?」と店員さんに聞かれた時に伝える(全てマシまでの対応)
4種類全てを増す場合は「全マシ」と伝える。
荷物置きのカゴあり。
漫画&雑誌が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
手打 手綱のメニューなど
前回記事(ニンニクラーメン 小盛)はこちら
手打 手綱・訪問2回目
手打 手綱のらーめん(中)
らーめん(中) 650円
※ニンニク
スープは豚骨、背脂などの動物系のみと思われるサラリとした白湯ベースで、そこにカネシ醤油やカネシみりん等を使用した醤油ダレ加えて、自家製の極太手打ち麺を合わせた二郎リスペクトのガッツリ系ラーメン。無料のコールはニンニンのみを選択。
まずは具材を混ぜずにスープを飲むと豚骨、背脂などの豚素材をじっくりと煮込んだのが見て取れるしっかりと乳化した滑らかな口当たりで、豚の旨味エキスがギュッと詰まった上に、カネシ醤油のガツンとした風味が合わさったインパクトのある味わい♪
カネシみりんを加えることで味にコクと奥行きを演出しているイメージで、具材をガッツリ混ぜればニンニクの風味が加わり一気にジャンク感が炸裂。この組み合わせで猛烈な中毒性を形成しています。
以前、白河市で営業していた時は非乳化のライトな二郎インスパイアだったので、そのギャップにも驚きましたが、本家に全く引けを取らないクオリティーの高さにはひたすら脱帽。これは今まで自分が食べたラーメン二郎、もしくは二郎インスパイアも含めて、間違いなくトップクラスの逸品です!
麺は自家製の極太縮れ麺で強靭な歯応えがありガッシリとしたゴワゴワ・ガシガシな食感。密度が詰まった低加水麺で、啜るというよりは「喰らう」と表現するのがピッタリかも♪
具はチャーシュー、キャベツ、モヤシ、刻みニンニクなど。トロ柔なロールバラ肉チャーシューは正に神豚な仕上がりで激旨。野菜もタップリでボリュームがあり、これで650円は恐るべきコストパフォーマンス!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
手打 手綱の店舗情報やアクセス
電話:0287-63-4010
住所:栃木県那須塩原市上厚崎374-2
定休日:不定休(不定期営業で営業日はツイッターで告知)
営業時間
17:30〜21:00
※材料がなくなり次第終了
席数:23席(ただし席数は制限しながら営業する場合あり)
カウンター×5
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×1
2名掛け小上がりテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:24台位(店舗敷地内に18台、店舗前の道路を渡って左斜め前の共有駐車場に6台位)
最寄りの交通機関など
黒磯駅西口から3560m
バス停→ヨークベニマル上厚崎店から50m