湯の台食堂@秋田県にかほ市象潟町横岡
限定で「笠岡ラーメン」を提供を開始したので、1年チョイ前に笠岡ラーメンの食べ歩きをした自分としては、絶対に食べねばと予定を組んでましたが、1週間前は急用が入りやむなく断念。
なので諦めていましたが、いろいろ調べると前日に食べている人がいる情報が入りダメ元で突撃。まだ提供中で無事ゲット出来ました。中華そば味噌&辛みそ中華そばも未食なので気になりましたが、初志貫徹で今回は笠岡ラーメンをオーダーです!
湯の台食堂のローカルルールなど店の特徴
1980年に創業。
2016年3月に一時閉店しましたが、息子さんがそのまま店名を引き継ぎ、2017年10月3日にラーメン専門店へリニューアルオープン。
店主さんは中華蕎麦とみ田の3号店・雷本店、麺や七彩 東京駅店、麺や七彩 八丁堀店、食堂七彩などで修行した経験の持ち主。
店舗情報はTwitter・Facebookページで発信。
風除室に2名掛けの待ち合い席があり、繁忙時は店舗前に5名掛けの待ち合い席を設置する場合あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
ラーメン類は「中華そば」「中華そば塩」+各種トッピング+サイドメニューというラインナップ。
限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
荷物置きのカゴあり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
湯の台食堂のメニューなど
前回記事(中華そば&タンメンを店内連食)はこちら
湯の台食堂・訪問6回目
湯の台食堂の笠岡ラーメン
笠岡ラーメン 700円
スープは鶏ガラなどの鶏出汁に、醤油で親鶏肉を煮込んだ「かしわ」のタレを合わせた岡山県ご当地の「笠岡ラーメン」のオマージュした一品で、そこに湯の台食堂らしさを加えた感じの期間限定メニュー。
丁寧に畳まれた麺の上に親鶏肉、斜め切りの青ネギ、メンマが綺麗にトッピングされた丼顔は笠岡ラーメンそのままで、表面に鶏豚ミックスと思しき動物系油脂が層を成した湯気なし熱々な仕上がり♪
親鶏肉を煮込んだ肉出汁に丸鶏、鶏ガラなどの動物系+魚介乾物系のダブルスープであるレギュラーの中華そばのスープをチョイ足ししているのか、本場の笠岡ラーメンよりもダシ感に厚みがあります。
それに合わせて醤油ダレもビシッと強めに効かせたやや濃いめな味のバランスで、分厚いダシ感と油分多めなチューニングが絶妙な塩梅で融合。メンマに和えられたブラックペッパーのピリ辛スパイシー感も心地よいアクセントになっていて、ビシッと全体を引き締めています。これは笠岡ラーメンを忠実に再現しつつも、湯の台食堂のカラーを加えたハイブリッドな笠岡ラーメンですね!
麺は自家製の細ストレート麺で程よい歯応えがありスル・パツな食感。後半は熱々スープに馴染んでチョイ柔しっとりな口当たりに変化♪
具は親鶏チャーシュー、メンマ、斜め切りの青ネギ。ガシガシな歯応えに親鶏チャーシューは、やはり由利本荘ご当地・しない鶏ラーメンに通ずる硬めな仕上がりで、噛み締めるほどに鶏の旨みがジュワーっと口の中に広がります!
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
湯の台食堂の店舗情報やアクセス
電話:なし
住所:秋田県にかほ市象潟町横岡字目貫谷地1-251
定休日:月曜日、第3火曜日(祝日の場合は営業して翌日休み)
営業時間
11:00~15:00
※材料がなくなり次第終了
席数:25席
カウンター×5
4名掛けテーブル×2
2名掛け小上がりテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×1
6名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:15台位(店舗を背に右斜め前の三角地帯)
最寄りの交通機関など
象潟駅から6340m
バス停→湯の台から10m