湯の台食堂@秋田県にかほ市象潟町横岡
気になる限定メニューがあったので、ふらりとにかほ市にあるこちらへ。約50食の売り切り限定のメニューだったので、食べれるのか不安でしたが何とか間に合いました♪
思いっきり昼時の12:00チョイ過ぎに到着で外待ち13名と当然の賑わいぶり。風除室スペースに2名はいたと思うので、15名ほどの並びだったと思いますが、ちょうど30分で着席出来たので相変わらずオペレーションはサクサクです!
湯の台食堂のローカルルールなど店の特徴
1980年に創業。
2016年3月に一時閉店しましたが、息子さんがそのまま店名を引き継ぎ、2017年10月3日にラーメン専門店へリニューアルオープン。
店主さんは中華蕎麦とみ田の3号店・雷本店、麺や七彩 東京駅店、麺や七彩 八丁堀店、食堂七彩などで修行した経験の持ち主。
店舗情報はTwitter・Facebookページで発信。
風除室に2名掛けの待ち合い席があり(繁忙時は店舗前に5名掛けの待ち合い席を設置する場合あり)
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
ラーメン類は「中華そば」「中華そば塩」+各種トッピング+サイドメニューというラインナップ。
限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
荷物置きのカゴあり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
湯の台食堂のメニューなど
前回記事(小砂川産生アオサそば&チャーシュー飯)はこちら
湯の台食堂のサルサSOBA&ライス&チャーシュー飯
サルサSOBA 900円
ライス 50円
タレは醤油ベースと思われる酸味を効かせたピリ辛仕立ての冷たいまぜそばで、各種具材に自家製のサルサソースをトッピングした50食限定のメニュー。まぜそばスタイルですが、タレはタップリ多めな仕様です。
まずは混ぜずに麺を引っ張り出して食べると、柑橘系の酸味が効いたほんのり酸っぱピリ辛な味加減で、辛味は沖縄のコーレーグースー的な青っぽさを感じる何ともエスニックな味わい♪
途中からガッツリ混ぜれば、肉味噌の旨みに粉チーズのコク、トマトの酸味にレタスやパブリカなどの野菜の清涼感が加わりつつ、刻んだものが使われているのか、パッと見は確認出来なかったパクチーの独特な風味も巧妙なアクセントに。
最後にカットライムを搾れば爽快な柑橘系の酸味が加わり、更にスッキリとした味わいに変化するのと同時に、サルサソースのスパイシーさが際立った中毒性のあるまぜそばに激変。これは食べれば食べるほど食欲が刺激され、ボリューム満点なのに食べ終わった後に何故か腹ペコと脳が錯覚する恐るべき引きの強さです!
麺は自家製の平打ち太ストレート麺で程よいコシがありツル・モチな食感。店主さんに聞いたら麺にはイエローマサ(とうもろこしの粉)を加えているそうですが、ほんのりと甘みを帯びていてピリ辛なサルサソースとの相性は申し分なし。前日まではホワイトマサを使っていたので、もっと甘みが強かったらしいです♪
具は肉味噌、トマト、紫タマネギ、レタス、赤パプリカ、黄パプリカ、粉チーズ、糸唐辛子、カットライムなど。彩りも鮮やかで夏らしいです!
途中から添え付けの唐辛子をワサッと投入して更に辛めに味変♪
麺完食後に慌てて着丼直前に頼んだライスを投入して、セルフでタコライスを堪能しましたが、これがまたメチャクチャ美味い!
あるだけ限定・チャーシュー飯 200円
ゴロゴロと大きめにカットされた甘じょっぱい味付けのチャーシュー飯は、タレと油で汁だくになったジャンクフードで、相変わらず箸が止まらないご飯がススム君。夢の炭水化物祭りを存分に堪能しました(笑)
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
湯の台食堂の店舗情報やアクセス
電話:なし
住所:秋田県にかほ市象潟町横岡字目貫谷地1-251
定休日:月曜日、第3火曜日(祝日の場合は営業して翌日休み)
営業時間
11:00~15:00
※材料がなくなり次第終了
席数:26席
カウンター×5
4名掛けテーブル×2
3名掛け小上がりテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×1
6名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:15台位(店舗を背に右斜め前の三角地帯)
最寄りの交通機関など
象潟駅から6340m
バス停→湯の台から10m