土崎港ラーメン 佐ノ樹(さのき)@秋田県秋田市土崎港中央
2019年にベイパラ食堂→佐ノ樹にリニューアルしたのは知ってましたが、タイミング的に昨今の世の中の状況と重なり、その後はチラホラ営業しつつも本格的に稼働し始めたのは昨年だと思われます。場所は「いしころ」や「ラーメン ひできち」があった店舗で、その時に契約していた店舗に向かって5mほど右側にある砂利駐車場は、自分が訪問した時は雪が積もり放題なので今は使えないようです。
メニューはあっさり煮干しラーメン、濃厚煮干しラーメン、濃厚みそラーメン、みそラーメン、ゆずみそラーメン、しょうゆラーメン、ゆずしょうゆラーメン、しおラーメン、ゆずしおラーメンというラインナップで、夜はおつまみもあるチョイ飲み屋っぽい営業スタイル。今回は「あっさり煮干しラーメン」をオーダーしてみました!
土崎港ラーメン 佐ノ樹のローカルルールなど店の特徴
2013年4月に「TuTizaki港CAFE ベイパラ食堂」として創業。
店舗は秋田県秋田市土崎港西1-10-45 秋田ペイパラダイス2Fから現店舗へ2017年に移転。
「いしころ」→「ラーメン ひできち」の跡地にオープン。
2019年9月に「ベイパラ食堂」から昼はラーメン店&夜はチョイ飲み屋な「土崎港ラーメン 佐ノ樹」としてリニューアル。
店舗情報はFacebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
土崎港ラーメン 佐ノ樹のメニューなど
土崎港ラーメン 佐ノ樹のあっさり煮干しラーメン(しょうゆ)
あっさり煮干しラーメン(しょうゆ) 850円
スープは比内地鶏、ゲンコツ、豚足などの動物系に国産煮干しをブレンドした醤油ベースで、店の看板メニューの煮干しラーメンのあっさりver。麺の硬さは普通でお願いしました。
比内地鶏、ゲンコツ、豚足などの動物系のダシ感はドッシリとしていて厚みがあり、そこに香味油&出汁の相乗効果と思われる煮干しの風味を効かせた、あっさりながらも深みのある味わい♪
そのしっかりとした旨みに合わせて醤油ダレもビシッと強めな印象ながら、ダシ感と塩気のバランスは程よい塩梅。頭一つ出した塩味(えんみ)がクセになるしょっぱ旨な味加減。
ネギの爽快な香味や海苔の磯風味も程よいアクセントになっていますが、後味の大人ビターなニボ感を後押しするカイワレのほろ苦さも良き仕事ぶり。濃厚とどちらを食べるか迷いましたが、これは食べて良かったです!
麺は細ストレート麺で歯応えがありパツパツな食感。ニボラーとは鉄板な相性の低加水麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カイワレ、刻みタマネギなど。
秋田基準としてはやや高めな価格設定ですが、濃厚煮干しラーメンも食べてみたいです!
クセ旨!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
土崎港ラーメン 佐ノ樹の店舗情報やアクセス
電話:090-8927-5920
住所:秋田県秋田市土崎港中央1-13-17 山道ビル1F
定休日:月曜日、火曜日
営業時間
11:00〜14:00
17:30〜23:00
席数:8席
カウンター×8
駐車場:なし(店舗周辺の空いているスペースに駐車可能なようですが場所は不明)
最寄りの交通機関など
土崎駅から870m
バス停→港入口から190m