しじみ亭 奈良屋@青森県北津軽郡中泊町
セルフミッションなフラッと津軽を食べ歩き。やよい寿司からの〜2軒目は同じく飛び地合併で中泊町になった旧中里町にあるこちらへ。2021年3月にデビューした新ご当地ラーメンがあるという事で、メチャクチャ気になってました。ド昼時の12:30過ぎに到着したので、店内は満席の2組待ちという賑わいぶりでしたが、あまり待つことなく座れました♪
店内にはお土産コーナーもあり、名産品であるしじみやメバルに関するものが売ってました。メニューは地元の名産品である十三湖のシジミを使った定食、釜めし、雑炊、おにぎり等のご飯もの+ラーメン、うどん、そうめん、スパゲッティなどの麺類+一品料理というラインナップ。今回は最初から決めていた中泊トマト海鮮ラーメンをオーダーしました!
しじみ亭 奈良屋のローカルルールなど店の特徴
1971年(昭和46年)に創業した「はくちょう亭 奈良屋」に隣接する食事処。
店内に8名掛けの待ち合い席あり。
満席時は店員さんに名前と人数を聞かれて呼び出されるシステム。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay)可能。
しじみ亭 奈良屋のメニューなど
しじみ亭 奈良屋の中泊トマト海鮮ラーメン
中泊トマト海鮮ラーメン 880円
スープはチキンブイヨンを中泊町産のトマトピューレでのばし、リンゴ&ニンジン&米麹を隠し味に加えた自家製トマトスープに、イカ天かまぼこ、メバルソーセージをトッピングして粉チーズを加えた、2021年3月23日デビューの新ご当地ラーメン。
まずは混ぜずにスープを飲むと、チキンブイヨン由来の鶏出汁の下支えがありつつも、味として前面に出ているのは地場産トマトピューレの濃厚な旨味で、スープ濃度もドロドロなインパクトのある味わい♪
しかしながらほんのりとした酸味も感じられ、ドッシリとしたトマトスープの後味をスッキリとリフレッシュさせています。途中から粉チーズを混ぜればコクが増すのと同時に、更に粘度が高まったパンチ力のある濃いめなトマト味に。
具材の2色パプリカや水菜は彩りが鮮やかなだけではなく、濃厚なトマトスープの箸休め的な意味合いでも存在感を発揮。想像の上をいく濃縮されたトマト感でしたが、振り切っていて面白いですね!
麺は中太縮れ麺で程よいコシがありモチッとした食感。北海道産小麦・春よ恋100%の特注麺で、濃厚なトマトスープが絡みまくりです♪
具は地場産のイカ天かまぼこ、津軽海峡メバルのソーセージ、赤パプリカ、黄パプリカ、水菜、粉チーズなど。イカ天かまぼことメバルソーセージは酒の肴にしてもピッタリかも!
途中から添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変。次は半ライス追加のリゾット風追い飯にして食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
しじみ亭 奈良屋の店舗情報やアクセス
電話:0173-58-3581
住所:青森県北津軽郡中泊町今泉字唐崎255
定休日:水曜日、年末年始(GW、7・8月は無休)
営業時間
10:00〜17:00(LO.16:30)
※1月〜2月は16:00閉店
席数:36席
4名掛けテーブル×6
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:30台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
津軽中里駅から9130m
バス停→今泉北口から340m