麺屋 史(ふみ)@秋田県湯沢市千石町
この日は久しぶりに湯沢でのランチタイムでこちらへ。少し前に麺友である後輩とラーメンの話になった時に、ふと麺屋 史の話題になり「史うまいよな。久しぶりに食いたくなってきた」というやり取りをしていたら、タイミングよく訪問のチャンスが巡って来ました♪
メニューはらーめん、つけ麺、辛つけめん、かつおそば、辛味まぜそば、カレーまぜそば、煮干しの油そば+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。前は中華そばとして提供していたものが、今は「かつおそば」にリニューアルされていました。限定と思われる特製味噌つけ麺も気になりましたが、今回は初志貫徹でらーめんをオーダーしました!
麺屋 史のローカルルールなど店の特徴
2013年6月15日に創業。
2017年9月には秋田県湯沢市に2号店→鰯の史、2020年4月には秋田県横手市十文字町に3号店→LCMEN 庵(エルシーメン いおり)をオープン。
店舗情報はホームページで発信。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
「辛つけめん」はつけ麺の食券を買って店員さんに渡す時に「辛つけめんで」と口頭で伝える。
背油トッピングは無料なので希望する場合は店員さんに伝える。
カウンターの下に荷物置きの棚&荷物置きのカゴあり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
キャッシュレス決済(PayPay ・LINE Pay・au Pay・楽天Pay・merpay)可能。
麺屋 史のメニューなど
前回記事(ミソ ver2)はこちら
麺屋 史・訪問4回目
麺屋 史のらーめん&あぶり肉ご飯
らーめん 650円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+節、煮干しなどの魚介系と思われるサラリとした白湯ベースの醤油味で、調べたら同じメニューを食べるのはオープン当初以来の10年ぶりというご無沙汰な一杯。
しっかりとした鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、柔和ながら存在感のある節メインな魚介系も香る王道を行くダブルスープで、コラーゲン質を感じるペタッとした口当たりが堪らない仕上がり♪
しかしながら濃厚すぎる事もなく、かつ物足りなさは皆無という絶妙なスープ濃度で、今となってはレギュラーメニューとして提供する店が秋田でも少なくなってしまったジャンルですが、「これ!これ!」と嬉しくなっちゃうような豚骨魚介系のラーメン。
合わせる醤油ダレはや油分量も出汁の素材感と絶妙なバランスで調和していて、気がつけばあっという間に完食。間違いなく以前よりも洗練された面持ちながら、このラーメンを650円で食べれる幸せを噛み締めながら美味しく頂きました!
麺は中細縮れ麺で程よい歯応えがあるスル・プツな食感。濃厚なスープの絡みも上々です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルト。チャーシューはホロッと柔らかくメチャ旨!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
あぶり肉ご飯 300円
白飯の上には細かく刻んだチャーシューが盛り付けられていて、そこにネギをトッピングしたいわゆるチャーシュー丼ですが、炙りを入れた香ばしさが堪らない出来栄え。
米には醤油ダレが染み染みなご飯がススム君な仕上がりで、レンゲでかき込むようにガツガツ食らいつつ、ラーメンのスープをチョイ足しで一気呵成にフィニッシュ!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 史(ふみ)の店舗情報やアクセス
電話:0183-55-8930
住所:秋田県湯沢市千石町1-7-8
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:00〜15:00(LO.14:45)
※夜営業は休止中
※スープ・材料切れ次第終了
席数:17席
カウンター×5
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
駐車場:7台(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR湯沢駅東口から1010m
バス停→雄勝振興局前から300m