日本中のラーメンを一日一麺!年間400杯以上を食べ歩き続ける筋肉酒店のブログ

なをこそばや@秋田県横手市雄物川町にてざる中華&ホルモン中華をオーダー!創業80年になんなんとする地域を代表する老舗麺類食堂♪

なをこそばや@秋田県横手市雄物川町

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 外観

山さんと行く秋田県南ラーメン食べ歩き。麺屋 周(まこと)からの〜大衆食堂 第三倉庫 一撃製麺所からの〜3軒目は横手市雄物川町に移動して、自分がお勧めする形でこちらへ♪

秋田での実食が既に100軒を超えている関東の重鎮ラーメンフリークなので、どこにお連れしようか悩みましたが、やはりここのホル中は食べてもらわねばと思い行ってみました!

なをこそばやのローカルルールなど店の特徴

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 暖簾

1945年頃に創業。

予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。

壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。

漫画&テレビが設置されてます。

小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。

テイクアウトメニューあり。

支払いは現金のみ対応。

なをこそばやのメニューなど

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 メニュー

前回記事(ホルモン中華)はこちら
なをこそば・訪問3回目

なをこそばやのざる中華

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 ざる中華

ざる中華 550円

つけダレはカツオ節などの魚介系+昆布、椎茸などの乾物系と思われる醤油味で、老舗の麺類食堂らしいベーシックな麺つゆ。薬味以外は刻んだ海苔のみというシンプルの構成です。

まずは薬味なしで食べると、程よいカツオ節などの魚介系出汁に加えて昆布、椎茸などの乾物系の旨みも感じる少し濃いめな和風テイストで、適度に甘みもあるぽってりとした味わい♪

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 ざる中華 つけダレ タレ つゆ

薬味は麺つゆに投入するのではなく、麺に絡めるスタイルで使ってみましたが、ネギの爽快な香味やワサビのツーンとくる辛味がダイレクトに伝わるのでより味が刺激的になります。

今回は山さんにホル中を食べてもらうので、自分は何にしようか事前に考えていたら、ここのざる中華の情報が全く出てこないので思い切ってオーダーしてみた次第。提供されると「ザ・ざる中華」が登場してほっこりしました!

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 ざる中華 麺

麺は中細ウェーブ麺でコシがありツル・クキな食感。キッチリ冷水で〆た昔ながらの中華麺です♪

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 ざる中華 薬味 具

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 ざる中華 薬味 具

具は薬味のネギ、ワサビと刻み海苔。

なをこそばやのホルモン中華

なをこそばや 秋田県横手市雄物川町 ホルモン中華 中華そば 醤油ラーメン

ホルモン中華 550円

スープは鶏ガラなどの動物系+煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系と思われるやや混濁した醤油味で、店の看板メニューとも言うべき中華そば♪

鶏ガラなどの動物系出汁を土台に、煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系の旨味も感じられるこれまた老舗らしいノスラーで、醤油で味付けされた自慢のホルモンの存在感がキラリと光ります!

実に4年半ぶりの訪問でしたが、その時と全く変わらない550円という驚きの価格設定。相変わらず店内のオーダー率も高かったですが、やはりここのホル中は最高です。ちなみに写真を撮り忘れたので山さんのを拝借しました(笑)

麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・モチな食感。少し黄色がかったシンプルな中華麺です♪

具はホルモン、メンマ、ネギ、ワカメ。ここのホルモンは全くクセのないタイプではなく、豚の風味をしっかり残した仕上がりで、次回こそは持ち帰りで酒の肴にしてみたいです!

ごちそうさまでした🍜

なをこそばやの店舗情報やアクセス

電話:0182-22-2010
住所:秋田県横手市雄物川町沼館355-14
定休日:第1・3日曜日

営業時間
10:30頃~13:00頃
※売切次第終了

席数:26席
カウンター×6
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:2台位(店舗前)

最寄りの交通機関など
JR醍醐駅から11.8km
バス停→横道角から120m