山内食堂＠秋田県横手市にて旨辛肉味噌ラーメン＆半チャーハン＆唐揚げ定食をオーダー！わかりやすく貼られているはずのメニュー写真が逆詐称なオモウマい店♪

お食事処山内食堂(さんないしょくどう)＠秋田県横手市山内大沢

テレビの人気番組である「ヒューマングルメンタリーオモウマい店」で紹介された事で、もともと人気の店だったのに、更にブレイクして連日満員御礼との情報を得て、再訪問を躊躇していましたが、満を持して妻を伴い訪問。

10:00過ぎに到着で駐車場には既に4台ほどの車が待機中な感じ。まだ誰も車から出てはいなかったので、最初は自分も車内待機していましたが、10:30頃にワラワラと並び始めたので並びに接続すると、10:40頃には店員さんが店を開けてまずは順番に食券を購入。

その食券を店員さんに渡すと座る席を指定してくれるので、しばし車内待機してから11:00チョイ前に再集合して着席すると、あっという間に料理を提供という快適なオペレーションでした♪

メニューはラーメン、焼きそば等の麺類＋定食、丼、炒飯などのご飯もの＋単品料理というなかなか豊富なラインナップ。なので券売機のボタンでメニューを探すのが大変ですが、券売機の位置を表示したメニュー表があるので、事前に確認しておくと分かりやすいかも。今回は最初から決めていた旨辛肉味噌ラーメン＆半チャーハン＆にんにく醤油唐揚げ定食をオーダーです！

山内食堂のローカルルールなど店の特徴

2020年1月10日に創業。

「手打ちそばとお食事処山小屋」の跡地にオープン。

予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。

店内に5名分の待ち合い席あり。

店内に入って左側にある券売機で食券を購入。

限定メニューの提供あり。

人気の炒飯は半々チャーハン→500g・半チャーハン→1kg・チャーハン(普通盛り)→2kg・チャーハン(大盛り)→3kgのボリュームなのでオーダーする際は要注意。

1日30食の数量限定の半チャーハンは土日祝日に限り1グループにつき2食までの注文制限あり。

テレビが設置されてます。

荷物置きのカゴあり。

小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。

テイクアウトメニューあり。

支払いは現金のみ対応。

お食事処山内食堂のメニューなど

前回記事(醤油ラーメン)はこちら
お食事処山内食堂・訪問1・2回目

お食事処山内食堂の旨辛肉味噌ラーメン

旨辛肉味噌ラーメン 1100円

スープは鶏、豚などの動物系主体＋乾物系＋香味野菜と思われる味噌味で、具材の上にピリ辛な肉味噌＆着丼時におろしニンニクが添えられたセルフ味変スタイルの辛味噌ラーメン。

程よい鶏、豚などの動物系のダシ感がありつつ、乾物系で旨みを底上げしている印象の親しみやすい味わいで、デフォルトでニンニクがガツンと効かせた思いのほかパンチのある仕上がり♪

油分量はサラリとしていてこってり感はなく、途中から肉味噌を混ぜれば辛味で味をピリッと引き締めつつ、挽き肉で旨みをキッチリとブースト。その中で時折プチッと口の中で弾けるコーンの甘みが心地よい味のアクセントになっています。

秋田では比較的よく遭遇するタイプのシャバッとした味噌スープ×ニンニクの組み合わせで、秋田のラーメンとしては少し高めな価格設定ながら、食べ応えがあり満足度は高いと思います！

麺は中太縮れ麺でモッチリとした食感。ラーメンの麺量は普通かと思ったら、秋田基準よりは明らかに多めな感じでした♪

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、ピリ辛肉味噌、コーン、ナルト。ロールチャーシューがトロ柔でマイウー！

途中から着丼時に添えられたニンニクを投入。更に添え付けの唐辛子で辛めに味変しました♪

お食事処山内食堂の半チャーハン

半チャーハン 300円

炒飯は「ヒューマングルメンタリーオモウマい店」に出演した際の情報によると、半炒飯で1kg、普通盛りの炒飯だと2kgという圧倒的なボリューム。他の外食店の基準が1人前で250g程度のようなので、半チャーハンで一般的な店の4人前という破壊力。壁に貼られた一般的な盛りの炒飯の写真は逆詐称という事になります(笑)