中華そば 一しな@秋田県大仙市戸蒔
この日はフラッと大仙市に向かいこちらへ。前回が2018年8月なので約6年ぶりの訪問です。なかなかタイミングが合わず間が空いてしまったら、味噌味の中華そばがレギュラーメニューに。
加えて限定で濃厚煮干し中華そばも提供していたので、妻に同行してもらい食べてみる事に。今回は味噌に激辛みをトッピングして、餃子(辛)もオーダーしちゃいました!
中華そば 一しなのローカルルールなど店の特徴
2003年に創業。
山形県酒田市のラーメン店で修行した店主さんがオープン。
店名は麺メニューが開業時に「中華そば 一品のみ」だった事に由来。
店舗情報はホームページ・X(Twitter)・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
中華そば 一しなのメニューなど
前回記事(冷しぶっかけ麺)はこちら
中華そば 一しな・訪問6回目
中華そば 一しなの中華そば(みそ)大+激辛み
中華そば(みそ)大 900円
激辛み 120円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる味噌味で、約2年ほど前から提供を開始したレギュラーメニューの中華そば。今回は初となる「激辛み」を追加トッピングしてみました。
まずは激辛みを混ぜずにスープを飲むと、程よい煮干しなどの魚介系出汁に加えて、昆布などの乾物系の旨みも感じられる純和風テイストで、油浮きのないあっさりとした仕上がり♪
合わせるタレは和出汁を活かした味噌感控えめな塩梅で、それ故にスッキリとした味噌汁のような親しみやすい味加減。途中から別皿で提供の激辛みを加えれば、優しい味噌スープがビシッと引き締まります。
これは前に各テーブルに添えられていた激辛高菜と同じかと思いますが、激辛という程ではないもののなかなかキレの辛さなので、とても使い勝手のある味変アイテムだと思います!
麺は自家製の細縮れ麺でスル・プツな食感。軽快に啜れる中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カイワレ、海苔、ナルト。細長い形状のメンマが特徴的です!
中華そば 一しなの餃子(辛)
餃子(辛) 450円
イカスミが練り込まれた真っ黒なビジュアルが特徴的な餃子は、細かく刻まれた具材がギュッと詰まった密度のある仕上がりで、挽き肉の旨みとニラ、生姜などの野菜の香味が合わさった上に、激辛高菜の辛味をピシッと効かせた何ともクセになる味わい♪
焼き目はカリッとしていて、シャリシャリな歯応えの餡の野菜の食感も良く、そのままでも食べれるしっかりとした味付け。
最初は酢&ブラックペッパーで食べつつ、途中からラー油&醤油を加えて食べましたが、ご飯を追加でオカズにしても美味しそう!
中華そば 一しなの濃厚煮干し中華そば(大)
濃厚煮干し中華そば(大) 950円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる醤油味で、レギュラーの中華そばに煮干しを凝縮したペーストを合わせた感じの期間限定メニュー。加えて数量限定での提供です。
煮干しなどの魚介系出汁に加えて、昆布などの乾物系アシストな構成かとは思いますが、見た目のセメントカラーからも分かるとおり、煮干しの風味が更に凝縮されたニボラーといった面持ち♪
表面には煮干しの脂泡がプクプク浮いてますが、苦味やエグミは感じられないまろやかな煮干しテイストで、粉っぽさもない滑らかな口当たりが好印象。
合わせる醤油ダレが少し控えめなので、後半は少しまったりな印象を受けましたが、味噌味の中華そばにトッピングした激辛みを試しに加えてみたら、味がビシッと引き締まって良い塩梅に。なので激辛みは濃厚煮干しにトッピングもありかと思います!
麺は自家製の細縮れ麺でスル・プツな食感。他の中華そばと同じく軽快に啜れる中華麺です♪
具は刻みチャーシュー、メンマ、タマネギ、カイワレ、海苔、ナルト。濃厚煮干しスープと刻みタマネギの相性は言わずもがな!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば 一しなの店舗情報やアクセス
電話:0187-62-8877
住所:秋田県大仙市戸蒔字谷地中15-3
定休日:火曜日(祝日は営業)
営業時間
11:00~14:00
席数:21席
カウンター×5
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×1
駐車場:15台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
大曲駅西口から3400m
バス停→イーストモールから700m