一球@秋田市手形
一球のローカルルールなど店の特徴
「竹本商店」の3号店「中華そば醤」の店長として働いていた方が2013年11月に独立。その後、2014年1月9日に「一球」としてリニューアルオープン。
学生街にある行列必至な人気店で、店内に入って右側の椅子に2名+立ちで1~2名は中待ちできますが、後は外待ちとなります。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。大体は待っている間に店員さんが食券を取りに来ます。
外看板にある「えびの油そば」と「煮干の油そば 白」は、食べたいサイズの「油そば」の食券を購入した上で、それとは別に「油そば専用えび 60円」or「油そば専用煮干 白 60円」を購入してオーダーするスタイルになります。
「油そば」と「油そば専用煮干 白」を購入して、店員さんに食券を渡すときに、「黒で」と伝えると裏メニューの「煮干の油そば 黒」をオーダー出来ます(誰でもオーダー可能)
油そばのオーダー率が5割を超える秋田でも稀有な店です。
油そば専用の追い飯は無料なので、必要な場合は券売機の右上から三番目の青く光っているボタンを押して食券を取得し、一緒に店員さんに渡す。
一球のメニューなど
午前中にチョイと仕事を終わらせて向かったのは、ド昼時の12:30にこちらへ。ガッツリ外並び覚悟での訪問でしたが、満席&中待ちありながら何と外並びなしのナイスタイミング!
前回訪問時はラーメンスタンプラリー開始チョイ前だったので、まだスタンプをゲットしてませんでした(^_^;
麺変わった?一球の昭和の中華そば♪
昭和の中華そば 650円
味玉 100円
前回記事(海老の油そば 中)はこちら
一球・訪問32回目
スープは表面にニボ泡がプクプクと浮いた、完全に煮干しがメインとなった、こちらの全ての煮干そばのベースとなる醤油清湯。
煮干しのダシ感しっかりなので、これを「煮干そば」に位置付けても全く問題ないレベルのニボ度のスープは、コク深い煮干しの旨みが存在感を放ち、酸味や苦味はフワリと感じる程度♪
油分もほとんど感じられず、他の煮干し素材が加わる煮干そばや煮干そば「極」よりも、むしろ煮干しそのもののダシ感を堪能できる、純度の高い煮干し出汁といった印象。
店主さんが幼少期に近所で食べたラーメンの味を再現させた郷愁の味と、以前店主さんに聞いた事がありますが、これぞ煮干狩人の渾身の一杯と再認識させられた逸品!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。約1年半ぶりに食べましたが、以前はほぼストレートだったのが、しっかりとした縮れ麺に変わってました。これはガッチリ手揉みを加えた事による違いなのかもしれませんが、よりスープとの相性が良くなりましたね♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、ナルト、海苔。チャーシューは相変わらずトロ・フワで柔らかく、ゴマ油がフワリと香るメンマはコリッと小気味良い食感!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
一球の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県秋田市手形山崎町11-37
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:00~15:00
18:00~21:00
席数:12席
カウンター×8
4名掛けテーブル×1
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
秋田駅から1240m
バス停→若葉町から5m