白河手打ち中華そば 一番いちばん@東京都町田市中町・町田駅
麺やまらぁ15周年記念イベントに絡めての東京鯨飲馬食ツアー。麺やまらぁからの〜勢得からの〜3軒目は町田市に移動して、しらすさんに同行してもらいこちらへ。東京で食べれるとら系の白河ラーメンという事で、東北人として以前からチェックはしていましたが、ようやく訪問することが出来ました♪
13:00チョイ前に到着でもちろん店内は満席の16名待ちという人気ぶり。1時間弱で着席+5分で着丼という感じでした。メニューは手打中華そば、手打生姜そば、中華そば、生姜そばにそれぞれ味玉・焼豚・雲呑・焼豚雲呑・特(味玉・雲呑・焼豚)がありますが、訪問時は細麺ストレートの提供はしていなくて、手打麺のみでの営業でした。今回は手打特中華そばをオーダーしてみました!
白河手打ち中華そば 一番いちばんのローカルルールなど店の特徴
2002年2月に「白河中華そば 一 番・胤暢番(いちばん)」として創業。
店主さんは東京都世田谷区梅丘にあった中華料理店「一番」の2代目で福島県白河市の名店「手打中華 とら食堂」の味に感動して弟子入り・修行した後に「一番」をリニューアルする形で開業。
店舗は東京都世田谷区梅丘1-32-8から現店舗へ「白河手打ち中華そば 一番いちばん」に店名を変えて2008年1月25日に移転オープン。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続(1組のみ店内待ち可能で2組目からは店外に並ぶ)
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
お子様連れには嬉しいミニサイズの「お子様中華そば 500円」があります。
上着掛けのハンガー&給水器の上に紙エプロンあり。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
白河手打ち中華そば 一番いちばんのメニューなど
白河手打ち中華そば 一番いちばんの手打特中華そば
手打特中華そば 1400円
スープは丸鶏、鶏ガラなどの動物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに自家製の手打ち麺を合わせた福島ご当地の白河ラーメン。味玉+雲呑+焼豚がトッピングされた特製仕様の中華そばです。
一口目から口の中にブワッと押し寄せるのは丸鶏、鶏ガラなどの分厚い動物系のダシ感で、表面に浮いた鶏油が芳醇な鶏の風味を重ねる極上な味わい。ファーストインパクトであっという間に心を鷲掴みにされました♪
合わせるタレの醤油感も豊潤で鶏出汁に負けない存在感を放ちながら、キッチリとスープの旨味と調和した最上級のバランスが秀逸で、時間の経過と共に更に伸びゆく旨味は正に圧巻といった佇まい。
白河ラーメンは現地のものも含めて20軒以上は食べてると思いますが、今まで食べた中では間違いなくトップクラスな美味しさ。しっかり白河ラーメンな味の構成ながら、その範疇に留まらないくらい超絶進化した逸品だと思います!
麺は自家製の手打ち極太縮れ麺でコシがありモチモチな食感。鶏の旨味と醤油感が攻めが合うスープの中で、噛み締めるほどに小麦の甘みが口の中で弾けます♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、味玉、雲呑、小松菜、海苔。焼豚はスモーク感が香ばしく、サクッとした鶏チャーシューも美味。雲呑は噛めば餡の肉汁がジュワーッと口の中に広がるトッピング必須な逸品で、全ての具材のクオリティーが最高レベルなので、それらをツマミながら極上の手打ち麺を啜るのが至福の時!
麺完食後に添え付けの七味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
そして回避不可避のK&K!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
白河手打ち中華そば 一番いちばんの店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:東京都町田市中町1-28-24 大成ビル1F
定休日:水曜日、木曜日
営業時間
12:00〜14:30
※売り切れ次第終了
※暫くの間は昼営業のみ
席数:9席
カウンター×9
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
町田駅東口から600m
バス停→中町一丁目から70m