LCMEN 庵(エルシーメン いおり)@秋田県横手市十文字町
車で国道13号線を横手方面から湯沢方面に走行していたら、十文字の「モツ鍋酒場 カネモ」の跡地に「らーめん」「営業中」の旗がなびいているのを発見。「いつの間にここに新店が!」となり興味津々でしたが、どうしても外せない用事があったので、それを済ませてから再び十文字に戻るとまだ営業中だったので突撃してみました♪
店主さんに聞いたら、湯沢市の人気店「麺屋 史」の3号店という事で、今年の4月13日にプレオープンするも新コロナウイルス騒動で一時休業。再び4月26日に営業を再開しましたが、状況が状況なので正式オープンはいつになるか不明のようです。オープニングメニューはラーメンのみで、大盛もしくは半ライス無料との事でしたが、今回はラーメン並盛をオーダーしてみました!
LCMEN 庵(エルシーメン いおり)のローカルルールなど店の特徴
2020年4月13日にプレオープン。
秋田県湯沢市の人気店「麺屋 史 本店」の3号店。
「Cosicosi Due(コジコジ・デゥエ)」→「モツ鍋酒場 カネモ」の跡地にオープン。
店名のLCは「ローコスト」の意で「低価格で品質の良いラーメンを提供したい」という店のコンセプトに由来。
店舗情報は「麺屋 史 本店」のホームページで発信。
店頭に「当店では一万円・五千円札の両替を行なっておりません」の注意書あり。
プレオープン中は店内広々で15名程のBOXシートの待ち合い席あり。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
オープニングメニューはラーメンのみ。
麺大盛or半ライスの無料サービスあり。
荷物置きのカゴあり。
LCMEN 庵(エルシーメン いおり)のメニューなど
LCMEN 庵(エルシーメン いおり)のラーメン
ラーメン 700円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系のみと思われる白湯ベースで、神奈川県ご当地の「横浜家系ラーメン」をインスパイアした醤油ラーメン。本店である「麺屋 史」の限定メニュー「斉藤家」をブラッシュアップして、専門店として提供を開始しました。
ドッシリとした動物系のダシ感があるトロトロなスープは、濃度以上に豚骨、鶏ガラなどの旨味エキスがギュッと詰まっており、合わせる醤油ダレは程よい感じのバランス感覚に優れた味わい♪
鶏油&背脂ミクスチャーな油脂分の旨みもコク深く、一般的には味の濃さも塩気もしっかりしていますが、本場横浜の家系ラーメンと比べるとワイルドな獣感を程よく抑え、それに合わせて醤油ダレを適度な塩梅に留めている印象。
なので横浜家系ラーメンをインスパイア しつつも、再現度の高さを追求するというよりは、麺屋史らしさを残しつつ「美味しさ」「低価格」にとことんこだわった、正に「LCMEN(ローコスト麺」な逸品。これは秋田県では屈指の家系インスパイアラーメンです!
麺はつくば製麺謹製の中太ストレート麺で程よい歯応えがありコリ・モソな食感。意図的に硬めに茹でているようですが、柔らかめも可能との事なので次回はそれで食べてみます♪
具はチャーシュー、味玉、ホウレン草、海苔、ナルト。レアなロース肉チャーシューはトロ・フワで柔らかく、燻製チャーシューがデフォな横浜家系ラーメンっぽくはないですがマイウー。今回は麺を海苔で巻いて食べるのみでしたが、次は無料のライスオーダーのスープヒタヒタ海苔巻きご飯は必須案件!
途中から添え付けの刻みニンニクをゴソッと投入して味変♪
正式にオープンしたら色々なメニューも登場するようなので要チェックです。味の濃さにも対応可能との事なので、個人的には「味濃いめ」「麺柔らかめ」がお勧め!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
LCMEN 庵(エルシーメン いおり)の店舗情報やアクセス
電話:問合せは麺屋史→0183-55-8930まで
住所:秋田県横手市十文字町西下32-16
定休日:当面の間は不定休
営業時間
11:00~20:00頃
※当面の間は上記営業時間ですが正式オープン時には変更
※早仕舞いの場合あり
席数:11席
カウンター×7
4名掛けテーブル×1
駐車場:15台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
十文字駅から1330m
バス停→道の駅十文字から480m