中華そば処 琴平荘
中華そば処 琴平荘のローカルルールなど店の特徴
6月~9月は「旅館 琴平荘」で、10月~5月は「中華そば処 琴平荘」として二毛作営業。
「ラーメンWalkerグランプリ」の山形県総合ランキングで、2012~2015年の4年連続トップ3入りで、殿堂入りしたレジェンド店。
行列必至の超人気店。行列に並んでると番号札を1人1枚ではなく、1グループに1枚づつ渡されるので、MAX6名掛けのテーブル×15卓に順番に座っていきます(番号札とテーブル番号は同じゃなくても大丈夫です)
15卓が全部埋まったらそれ以降の方からは、自分の番号が呼ばれるのを待つスタイルになります。
旅館なのでオープンしたら外待ちの必要はなし。中広間にはテレビも設置。
「自分の持ち札番号-その時に呼ばれている番号×2分~2分15秒」が土日祝の着席までの待ち時間の方程式。
平日は限定の極太麺を茹でる時間がプラスされるので、茹で時間補正が加わり「自分の持ち札番号-その時に呼ばれている番号×2分15秒~2分30秒」が平日の待ち時間方程式。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
土日祝の基本麺メニューは、醤油味の中華そばの「あっさり」「こってり」のみ。メニューにありませんが中間の「おまかせ」もオーダー可能。
平日限定で中華そば(塩)、味噌そば(20食限定)あり。極太麺も提供。
平日限定で「大盛中華そば 800円」を提供。更に火曜&金曜(祝日以外)なら700円のサービス価格。
平日限定で「大盛チャーシュー麺 980円」を提供。更に火曜&金曜(祝日以外)なら700円のサービス価格。
座敷なのでお子様連れでも安心。
中華そば処 琴平荘のメニューなど
11:10に到着で番号札は62番、呼ばれてるのは19番だったので、琴平荘の待ち時間方程式に当てはめると、差番62-19=43なので、43×2分~2分15秒=86分~97分が予想着席時間。なので遅くとも12:46以内+10分で着席予想ですが、実際は12:48に着席→13:08に着丼なので、やや遅めな到着でした。
周囲を見渡すと今回は明らかに4~5名の複数グループが多かったので、その辺の影響があったのかもしれません。いずれにせよ話題の水「ACM πウォーター」を採用してからは初訪なので、テンションが上がります!
今シーズンラスト!中華そば処 琴平荘にて中華そばを実食♪
中華そば(あっさり) 700円
前回記事(中華そば塩&味噌そばを店内連食)はこちら
中華そば処 琴平荘・訪問21回目
スープは着丼した瞬間の魚介系風味の香り立ちが素晴らしく、思わず「ウワッ」と声を発してしまう。といっても、魚介系一辺倒では毛頭なく、豊かな鶏のダシ感に豚肉のコクのある旨みが加味された黄金比なバランス。
分厚いダシ感に合わせてやや濃い口に設定された醤油ダレも絶妙な塩梅で、心の中で「うまっ!うまっ!」と連呼しながらも、ひたすら無言でレンゲを進めるばかり(笑)
時間の経過と共に魚介系の風味を動物系の旨みが包括して、更にコクとまろやかさが増す丼内進化も圧巻!自分がここ数年で食べた中ではトップクラスの美味しさで、シーズン終わりあるあるの「神平荘」的な極上の味わい!!
麺は自家製の平打ち中太縮れ麺で表面はモッチリで芯にしっかりとコシを残した食感。スルスルと喉ごしも良く、鼻腔をかすめる小麦風味も素晴らしいイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、海苔。チャーシューは肉の旨みタップリで、コリッとしたメンマに風味の良い海苔、黄身がネットリな味玉と具材もスキなし!
麺完食後に添え付けの醤油ダレを加えて濃いめに味変♪
嫁オーダーの琴平荘の中華そば(こってり)!
中華そば(こってり) 700円
「あっさり」が美味い時は「こってり」も間違いない味わいです!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば処 琴平荘の店舗情報やアクセス
電話:0235-73-3230
住所:山形県鶴岡市三瀬己381-46
定休日:木曜日
営業時間
11:00~14:00(LO.14:00)
※中華そばの提供は10/1~5/31の期間限定です
席数:90席
6名掛け座敷テーブル×15
駐車場:50台(旅館敷地周辺)
最寄りの交通機関など
三瀬駅から1330m
バス停→三瀬から310m