中華そば処 琴平荘アフターで向かったのは、鶴岡市立加茂水族館「クラゲドリーム館」
前回来たのは4~5年前だと記憶してますが、その時は「クラゲドリーム館」がちょうど建設中で、チョット大きい公民館っぽい旧館での営業でした(笑)
外観も以前とは別物の近代的な風貌で、入場すると普通の水族館にもあるような、様々な魚の展示水槽が増えていてビックリ!
ヤドカリなどの磯に住む生き物を展示していて、触れることも出来る「磯コーナー」や、庄内浜に特化した水槽などもあり、かなり施設は充実しています♪
もちろん飼育数や種類でも世界一を誇る、クラゲの水槽の豊富さは言わずもがなで、大水槽のクラゲドリームシアターは圧巻!
時間が合わなかったので観れませんでしたがアシカショーもやっていて、アザラシ、ペンギン、ラッコのプールなどもありました♪
そんなこんなで大賑わいの水族館の観覧を楽しみ、向かったのは館内にあるこちら!
魚匠ダイニング 沖海月
魚匠ダイニング 沖海月のローカルルールなど店の特徴
2014年6月1日の水族館開館と同時に「クラゲレストラン」→「魚匠ダイニング 沖海月」に店名を変更しオープンしたお店。
海鮮丼や庄内フグ刺などのメニューに加えて、くらげ御膳、クラゲラーメン、くらげ刺身、クラゲアイス等、クラゲに特化したメニューも充実。
店の入口右側にある券売機で食券を購入。
食券の番号が呼ばれたら自分でオーダーした品を取りに行き、食べ終わった食器もセルフで返却口へ返すセルフスタイル。
プルプルでコリコリ!魚匠ダイニング 沖海月のクラゲラーメン♪
くらげラーメン 750円
スープは鶏ガラなどの動物系ベースと思われる水族館内の食堂らしい至ってシンプルな味わい。
旨み&塩分がスープの味の構成要素の軸になっていて、時間の経過と共に塩気の輪郭がクッキリするイメージ。
表面に浮かぶ白ゴマがフワリとした風味を醸し出していて、ピリッと効かせた胡椒がスープを引き締めています!
麺は平打ちの太縮れ麺で程よいコシがありツル・モチでプルプルな食感。何とクラゲを練り込んだ特製麺との事ですが、観光施設の食堂と思えぬしっかりとした麺が、自家製麺率日本一の庄内の麺のクオリティを投影しています。
さすがに自家製麺ではないと思うので、どこかの製麺所のものだと推察しますが、麺のポテンシャルが素晴らしい♪
具はくらげ、メンマ、ネギ、海老、水菜、キクラゲ、白ゴマなど。くらげは部位によってコリコリ&ジャキジャキ&プルプルな食感で味付けはシンプル。これまたコリコリ&プリプリなキクラゲとの食感の競演を楽しめます!
途中から添え付けの胡椒を投入してスパイシーに味変♪
ごちそうさまでした
魚匠ダイニング 沖海月@加茂水族館の店舗情報やアクセス
電話:0235-64-8356
住所:山形県鶴岡市今泉字大久保657-1 鶴岡市立加茂水族館内2F
定休日:年中無休(メンテナンス休館の場合は事前にお知らせあり)
営業時間
10:00~16:00
※クラゲアイスなどは9:00から提供可能
席数:85席
カウンター×19
4名掛けテーブル×12
6名掛けテーブル×1
円形カウンター×12
駐車場:400台+臨時駐車場(水族館敷地内及び周辺)
最寄りの交通機関など
羽前大山駅から5190m
バス停→加茂水族館から30m