貧瞋癡(とんじんち)@富山県氷見市
飲み会を絡めた富山・長野・新潟遠征1軒目はこちらへ。仕事終わりの金曜夜19:00に出発して、出来る限り最初の目的地である富山に近付こうと思い車を走らせたら、思いのほかスイスイと進んで、気がつけば翌2:30に富山県入りしていました(笑)
軽めに晩酌を済ませ8:30頃に宿泊地を出発し、氷見市にある貧瞋癡へは9:30には到着。行列必至の人気店というのを聞いていたので、早めに向かいましたが流石に早過ぎた模様(笑)
店舗の様子を伺いながら、1時間前には並ぼうと思い向かったら、10:30で見事にシャッター長をゲットしました。並びとしては11:00頃にみんなパタパタと並び始めて、オープン時間には12名と雨模様もあってかかなり緩めの行列。しかしながらオープンと同時に一気に満席になり、自分がラーメンを食べている間は外並びが出来ていました!
貧瞋癡(とんじんち)のローカルルールなど店の特徴
「焼酎屋とし」→「貧瞋癡」としてリニューアルオープン。
お店で常連のお客さんに提供していたラーメンが美味しいと評判になり、昼はラーメン店として2014年4月1日に営業開始。
ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版のビブグルマン掲載店。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
氷見産煮干しラーメンは昼のみ限定。
店舗奥にある8名掛けテーブルは相席必至。
貧瞋癡(とんじんち)のメニューなど
貧瞋癡(とんじんち)の氷見産煮干しラーメン
氷見産煮干しラーメン 800円
スープは鶏などのアッサリな動物系の下支えはあるかと思いますが、味としては氷見産のものをメインに、大量の煮干しを合わせたのが見て取れる煮干し醤油清湯で、刻みタマネギのみのかけラーメン+具材を別皿で提供されたお店の看板メニュー。
キラキラとした液状油が表面に輝くスープは、しっかりとした煮干しの風味はありながらも雑味皆無なニボニボ感で、うっとりとするビジュアルどおりに「麗しい」という表現がピッタリくるようなクリアな口当たり♪
ほんのり旨ビターな後味による猛烈な引きの強さでレンゲは止まらず、薄口もしくは白醤油を使用していると思われるカエシが、ボリューミーな煮干し風味にソッと寄り添う味の設計も素晴らしいです。
後半に別皿で提供の岩海苔を投入すると、メチャクチャ美味しいスープが更にもう一段階ギアを上げる丼内進化も劇的で、気が付けば有無を言わさずあっという間の完飲完食!これは美味すぎる!!
麺は中細ストレート麺で程よいコシがありスルスルでプツッとした食感。歯切れが良く、後半はスープに馴染んでややしなやかな口当たりに変化♪
具は刻みタマネギ+別皿で提供のチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、岩海苔。かけラーメン状態の丼には刻みタマネギのみトッピングされていますが、その意味はスープを飲めば一飲瞭然。タマネギは辛味が完全に排除されていて甘みがあり、各種具材のクオリティーの高さも申し分なし!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
貧瞋癡(とんじんち)の店舗情報やアクセス
電話:0766-72-0104
住所:富山県氷見市朝日本町1-30
定休日:月曜日
営業時間
11:30~14:00(ラーメン)
19:00~24:00(ダイニングバー)
※夜の部は営業状況によりラーメンのみは不可な場合あり
席数:16席
カウンター×8
8名掛けテーブル×1
駐車場:なし
※店舗を背&川を右手に50mほど進み最初の十字路を左折して、190m左側に70台収容可能な「まちなかめぐり無料駐車場」があります。
最寄りの交通機関など
氷見駅から1010m
バス停→比美町から200m