大つけ麺博 10周年特別企画「ラーメン日本一決定戦」@東京都新宿区歌舞伎町 大久保公園
新潟経由の東京遠征。万代そばからの〜らーめん天神下 大喜からの〜饗 くろ喜からの〜HUB秋葉原店→中華そば 萬福で町中華飲みからの〜小さなくらのすけ→日高屋新橋烏森通店をハシゴ酒で初日は終了♪
2日目はラーメン巌哲からの〜SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店からの~こちらへ。今回の遠征の大目的の一つでもあるこのイベント。ここ数年は恒例の会場となった大久保公園ですが、実は「大つけ麺博」自体が自分は初参加で、もっとだだっ広い場所かと思ったら、以外とコンパクトな会場にギューギューな感じだったので、少しビックリしました!
調べたら今回の「大つけ麺博」は、これまでに来場者数累計100万人以上で、延べ150万食以上のラーメンを販売していて、今年は記念すべき10周年という事で、それを記念して「大つけ麺博10周年特別企画 日清ラ王 presents ラーメン日本一決定戦」と銘打ち、文字通り“日本で一番おいしいラーメン”を決める、特別なイベントになったとか♪
そういった流れもあり、今回の参加ラーメン店は催者側からのオファーではなく、オープンエントリー制で名乗りを上げた106の店から、8万2000票以上が集まった投票によって選ばれた、各地域の代表36店舗という事で、ラーメン店側の勢い&食べ手側の熱気が相まってか、会場の盛り上がり具合がひしひしと伝わってきました!
自分が参加したのは10/18~10/24まで開催の第3陣で、この日は既に実店舗で2杯食べているので、9ブースの中から厳選して3杯を食べました♪
手打 焔@栃木県那須塩原市
まぜそばつけめん(KANRYOスタイル) 800円
※前売り券価格
「KANRYOスタイル」とは以前、那須塩原市の実店舗でラーメン官僚こと「かずあっきぃ氏」の為に、店主さんが数ヶ月の試作を重ねて提供した、タレと油のみのつけ汁に麺をつけて食べる限定麺「KANRYO」を、今回の大つけ麺博でアレンジを加えて、麺の下にタレとスープを忍ばせ「まぜそば」と「つけめん」を融合させたオリジナリティーのある一杯。
まずは前日に手打ちした平打ち太麺をそのまま食べて、チョイ柔モチモチでフレッシュな小麦の風味を堪能。前日にブースの中で麺を打ち続けて、夜が明けてしまったクレイジーな仕込みの麺は、イベントとしては異例の本気度MAXな仕様。これ茹で時間相当かかりそう。回転を早くして、無闇やたらに杯数を稼ぎたい感が皆無なので、そこにこそ大つけ麺博に対する気概を感じます!
次に鶏油と醤油ダレのみのつけ汁に麺を浸けて食べると、そのままでも美味しい麺に鶏油のコクと風味、醤油ダレのキレが加わり、更に麺の美味しさが底上げされます♪
今度は麺の下に忍ばせたタレとスープを麺に絡めて、まぜそばとして堪能。醤油ダレに動物系の旨みが加味されたスープが合わさって、これまたマイウー。最後にまぜそばとした食べた麺を鶏油&カネシ醤油のつけ汁に浸ければ、つけ麺&まぜそば融合の最終形態に。いつか実店舗でも食べてみたい斬新なアイデアの秀作です!
この日の手打焔ブースでのもう一つの楽しみ、OZさんの麺上げの雄姿もしっかりと確認させて頂きました(笑)
新旬屋 本店@山形県新庄市
さくらんぼ鶏 金のつけ鶏中華 800円
※前売り券価格
山形の地鶏である「さくらんぼ鶏」を100%使用した、贅沢な清湯をベースにした極上なつけ汁に、山形県産小麦「ゆきちから」を使ったモチモチな超多加水麺を合わせ、具材にもさくらんぼ鶏、キンカン等をトッピングした、実店舗と全く遜色ない逸品♪
驚くべきは麺を食べてから再びブースに行って、割りスープを貰うと一緒にネギとワンタンを無料で追加してくれる驚きのサービス。そのお得感たるやハンパない訳です!
信州鶏白湯 気むずかし家@長野県長野市
信州鶏白湯ラーメン 800円
※前売り券価格
鶏ガラを16時間煮込み、高級節類を加えたクリーミーな濃厚鶏白湯に、今年は日替わりで自社ファームの小麦を使用した麺を合わせた、鶏白湯と信州小麦のマリアージュを実現♪
初日から順に、ユメカオリ石臼挽き→シラネ石臼挽き→夢絆Hタイプ×2日間→ユメチカラ石臼挽き→ハナマンテン石臼挽き→ユメセイキ石臼挽きを提供。これまで各地のイベントで何回も食べましたし、実店舗でも鶏白湯は食べましたが、今まで自分が食べた中では間違いなく最強濃度のドロドロスープ。この超濃厚鶏白湯が夢絆Hの麺に絡みまくりで濃い旨でした!
これにてディープな飲んだくれラーメン遠征も終了。ワラさん、今回もお世話になりました♪
次は千葉で集合したいですが、予定は未定で確定っはない感じですので、また急に連絡します(笑)