日本中のラーメンを一日一麺!年間400杯以上を食べ歩き続ける筋肉酒店のブログ

中国料理 盛@秋田市八橋にて嫩鶏煨麺(トリ煮込みめん)をオーダー!

中国料理 盛(さかり)@秋田市八橋

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 外観

この日は秋田市内でのランチタイム。他の店も視野に入れながら、ド昼時の12:00頃に一応こちらの店舗前を通過してみると、駐車場2台空きの外待ち無しという、奇跡的なタイミングで訪問出来たので迷わず突撃してみました♪

ラーメンメニューの制覇は必須事項なので、メモ代わりに記載しておくと、今まで食べたのは「叉焼湯麺(チャーシュー麺)」「麻婆麺」「猪肝湯麺(豚レバーめん)」「酸辛湯麺(スワンラーメン)」「担担麺」の5種類。今回は嫩鶏煨麺(トリ煮込みめん)をオーダーしてみました!

中国料理 盛のローカルルールなど店の特徴

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 営業時間 営業案内 定休日

1983年に創業。

東京の目黒雅叙園や山王飯店などの有名処で上海料理の修行を積む。

1975年3月から1年間、リビアのカダフィ大佐の所で料理長を務め、その後地元秋田で開業。

壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。

メニューが全て1000円以上と高めの価格設定ながら行列必至の人気店。

日曜日、祝日、水曜日が定休日で昼3時間のみ営業なのでハードル高め。

テーブルは状況に応じて相席を求められ、座る場所も指定されます。

定食をオーダーするとご飯のおかわりは無料(ただし3杯目からは有料)

小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。

中国料理 盛のメニューなど

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 メニュー

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 メニュー

前回記事(担々麺)はこちら
中国料理 盛・訪問6回目

中国料理 盛の嫩鶏煨麺(トリ煮込みめん)

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん

嫩鶏煨麺(トリ煮込みめん) 1200円

スープは鶏素材を贅沢に使用したのが見て取れる白湯ベースで、そのスープで鶏肉、干しエビ、干し椎茸などを煮込んで、土鍋で提供される熱々な一杯。

土台となる鶏白湯はコラーゲン質を感じるトロトロな濃度ながら、鶏のネガティブ要素は皆無で、そこに必要最小限の塩を加え、鶏の旨みを極限まで突き詰めたような、鶏の旨み凝縮スープ♪

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん スープ

一緒に合わせて煮込んでるのか麺の口当たりは柔柔で、それ故に濃厚な鶏の絶品水炊き鍋に、最初から〆の中華麺を入れた状態で持ってきたかのような絶妙な馴染み具合で、その美味しさにグイグイ引き寄せられます。

具材の干しエビ&干し椎茸の乾物アシストも素晴らしく、旨みが何層にも重なっていて、潰した山椒の実も使ってるのか、時折それらしき物を噛むとピリッと爽快に痺れが口の中に広がります。これは間違いなく秋田屈指の鶏白湯!

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん 麺

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん 麺

麺は中細ウェーブ麺で最初からデロ柔な食感ですが、トロトロなスープがしっかり絡みつつ、鶏の旨味そのものも吸い込んでるような抜群の美味しさ♪

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん 具

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん 鶏肉

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん 干し椎茸

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん 干し海老

具は鶏肉、干しエビ、干し椎茸、パクチーなど。煮込んだ鶏肉は若鶏&親鶏ミックスなのか、もしくは部位による違いかもしれませんが、ホロッと柔らかいものから硬めのものまで様々。具材残し気味で追い飯投入も鉄板だと思います!

中国料理 盛 さかり 秋田市八橋 嫩鶏煨麺 トリ煮込みめん 完食

いやいや、ここは未食のラーメンを食べる度に、その品質の高さに驚かされます♪

絶品!(b^ー°)

ごちそうさまでした🍜

中国料理 盛の店舗情報やアクセス

電話:018-824-1313
住所:秋田県秋田市八橋本町5-6-1
定休日:日曜日、祝日、水曜日
営業時間
11:00~14:00(LO.14:00)

席数:30席
カウンター×6
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:15台以上(店舗敷地内)

最寄りの交通機関など
秋田駅から3400m
バス停→面影橋から350m