福龍 道の駅十文字店@秋田県横手市十文字町
この日は十文字町でのランチタイムだったのでこちらへ。以前はラーメンの提供はしてませんでしたが、テナント内を移動してリニューアルオープンしたタイミングで、ラーメンの提供も開始しました♪
メニューは横手の本店に比べると、ラーメンは種類を絞り込んでの提供ですが、焼きそばやうどん、一品料理にご飯類はほぼ変わらないラインナップ。少し気になったのが本店では「ラーメン」の表記が、こちらでは「中華そば」と記載されている点。
初訪という事もあるので、その違いを知りたい思いもありましたが、今回は野菜不足解消のためタンメンをオーダー。あとこちらには本店にはない「横手のたこやき」なる、初めて聞くご当地グルメもありました!
福龍 道の駅十文字店のローカルルールなど店の特徴
2007年9月16日に開業した道の駅十文字「まめでらが~」内の食事処としてオープン。
1971年に創業した秋田県横手市の「麺ならおまかせ 福龍」の2号店。
2018年6月7日に「ふるさとの味 三平」の跡地にテナントを移動してリニューアルオープンし、ラーメンの提供も開始。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
オーダー時に渡されたレシートに記載の番号が呼ばれたら取りに行くセルフスタイル。
箸やレンゲなどの食器、味変の調味料はサービスカウンターに用意されてます。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
Wi-Fi完備。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
福龍 道の駅十文字店のメニューなど
福龍 道の駅十文字店のタンメン
タンメン 650円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系主体+昆布などの乾物系と思われる清湯ベースの塩味で、そこに炒めた豚肉、野菜などをのっけたシンプルな面持ちのタンメン。
鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感は程よく感じますが、味として前に出ているのは出汁素材+具材の合わせ技と思われる野菜の香味で、ナチュラルな甘さが心地よくスープに浸透♪
炒め油は必要最小限に抑えられている印象のアッサリとした面持ちで、それ故に塩気をキリッと感じる後味が特徴的なキレのある味わい。
「ザ・食堂のタンメン」といったシンプルな一杯ですが、あっさり醤油味が主力メニューの店が多い十文字町では、かなり重宝されそうなラーメンかもしれませんね!
麺は自家製の細ウェーブ麺でシットリでスル・ムチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに♪
具は豚肉、ニンジン、白菜、モヤシ、キクラゲ、カイワレ、マッシュルーム、ヤングコーン、タケノコなど。ややクタッとした野菜は結構ボリューミーです!
別皿で提供のいぶりがっこも美味しく頂きました。次回は中華そば&横手のたこやきを食べてみます♪
ごちそうさまでした🍜
福龍 道の駅十文字店の店舗情報やアクセス
電話:0182-23-9320
住所:秋田県横手市十文字町字海道下21-4
定休日:年中無休
営業時間
夏季 10:30~18:30
冬季 10:30~17:30
※道の駅の営業時間は9:00~19:00(12月~3月は18:00まで)
席数:94席
カウンター×40
4名掛けテーブル×6
6名掛けテーブル×5
駐車場:128台(普通車100台、大型23台、障がい者専用5台)
最寄りの交通機関など
十文字駅から980m
バス停→道の駅十文字から330m