麺や青雲志(せいうんし)@三重県松阪市嬉野
飲み会を絡めた怒涛の東海三県遠征。らーめん臺大からの〜麺屋はなび 高畑本店からの〜萬珍軒からの〜4杯目は、初上陸となる三重県でどうしても行きたかったこちらへ♪
遠征初日は名古屋泊まりの予定でしたが、万全の状態で開店をかける為、夜のうちに三重県入りしちゃいました。シャッター長をゲットする為、気合いの8:30到着でしたが、既に先客がいて痛恨のセカンド。シャッター長はやっ!
麺や青雲志のローカルルールなど店の特徴
2010年12月1日に創業。
2019年から営業日が月木土の週3日間で、昼2時間のみという超高ハードル営業へ変更。
「椅子での場所とり禁止。必ず並んでお待ち下さい」との注意書あり。
「代表並び禁止。別々で食べるか後の方と一緒に後ろに並んで下さい」との注意書あり。
店内に12名ほどの待ち合い席あり。
店内に入って左側手前にある券売機で食券を購入。
行列で開店した場合、食券を購入する際は手前に止まらず、店内に入って券売機から店内奥側に順に並び購入する。
席はカウンターのみ。
食べ終わった丼やコップなどの食器はカウンター高台に置くセルフ返却スタイル。
麺や青雲志のメニューなど
麺や青雲志のカキ正油らぁ麺
カキ正油らぁ麺 1050円
スープは燻製牡蠣煮干し、乾物、キノコなどから抽出した清湯ベースと思われますが、2010年12月のオープンより動物系不使用がうりの無化調・無添加の醤油ラーメン。
一口目から口の中に広がるのは、旨みがビシッと決まった燻製牡蠣煮干し由来の牡蠣風味で、旨味のインパクトはありながらもエグミなどのネガティブ要素は皆無。透明感溢れる鮮麗なそのダシ感にグイグイ引き込まれます♪
合わせる醤油ダレは見た目どおり抑え気味な印象で、サラッと浮いた香味油と共にスープに適度なコクを付与。出汁&具材の合わせ技と思われるキノコの香味も絶妙な塩梅でスープに馴染んでいます。
調味料由来か独特な酸味をフワリと帯びてますが、全くイヤミじゃないクセになる酸味で、上品なダシ感のスープの後味をスッキリに演出。時間の経過と共に大判なチャーシューからもジワジワと旨味が浸透しているイメージでレンゲが止まらず、この日の連食スタートの1杯目なのに思わずスープをK&K!これは美味い!!
麺は自家製の細ストレート麺でスルスル&歯切れプツッな食感。北海道産小麦「春よ恋」を使用して、2週間冷蔵熟成させた低加水麺は、しなやかでチョイ柔な口当たりで、スープが麺にヒタッとひっつくように絡みまくりです♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、シメジ、海苔。大判で分厚いチャーシューは肉の旨みしっかりで、デフォルト味玉付きの特製仕様!
かなりハードル高いですが、他のメニューもまた食べたいです。日程的に少しキツかったですが、気合い入れてシャッターして本当に良かった♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺や青雲志の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:三重県松阪市嬉野権現前町405-14
定休日:月曜日、火曜日、金曜日、日曜日
営業時間
11:00~13:00
席数:10席
カウンター×10
駐車場:13台(店舗に向かって右脇&店舗裏手)
最寄りの交通機関など
権現前駅から620m
バス停→嬉野医院から520m