ラーメン丸長@岩手県一関市上大槻街
前々から気になっていた一ノ関駅前のこちらへようやく初訪。去年は東京荻窪の丸長中華そば店、長野県中野市の元祖つけめん丸長、同じく長野県須坂市のつけめん丸長など、遠征で丸長系列を食べる機会が多かったですが、こちらの「ラーメン丸長」は上記の丸長系とは全く無関係という話。
とは言っても、東北に丸長があるとなると、反応せずには居られない訳です。麺メニューは「ラーメン」「つけ麺」の2種類のみな上に、「おつまみセット」「生ビール」「日本酒」がメニューにあり、軽くつまみながら飲める営業スタイルは、荻窪丸長の雰囲気をどこかに感じさせます!
ラーメン丸長のローカルルールなど店の特徴
店舗前に2名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
学生には嬉しい「学割ラーメン 500円」「学割つけ麺 500円」があります。
席はカウンターのみ。
テレビが設置されてます。
食べ終わった丼やコップなどの食器はカウンター高台に置くセルフ返却スタイル。
ラーメン丸長のメニューなど
ラーメン丸長のつけ麺
つけ麺 700円
つけ汁は豚骨、鶏ガラなどの動物系+カツオ節、煮干しなどの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、レギュラーの中華そばのスープに砂糖と酢を加えて甘酸っぱい仕様にした感じの純和風テイストの魚介系つけ麺。
豚骨、鶏ガラなどのアッサリな動物系の下支えはあるかとは思いますが、味としてはカツオ節、煮干しなどの魚介乾物系の程よいダシ感が軸になった、かなりライトな味わいのつけ汁で、そこに酢の酸味&砂糖の甘みがふんわり重なります♪
生姜などの香味野菜もほのかに香り、液状油で多少のコッテリ感&食べ応えを演出している印象で、東京の丸長とは全く関係ないようなので、味をインスパイアしているかは不明ですが、構成としては少なからず影響を受けているのかなといった感じ。
とにかくダシ感もライトで、そこに合わせる酸味も甘味も軽めなので、東京の丸長に置き換えるならば全体的にかなりファジーなつけ汁といったイメージ。土地柄や営業時間的にも〆ラーとして重宝しそうなので、その辺も踏まえての味造りなのだと思います!
麺は中細ウェーブ麺で程よいコシがありコリ・クキな食感。冷水でしっかり〆た麺は小気味よい歯応えがあります♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。つけ汁がかなりアッサリなので、チャーシューをつまみながら食べるといい感じです!
途中から添え付けの酢と胡椒をタップリ投入して酸っぱ辛に味変♪
いつか一関で飲む機会があったら、ここのラーメンで〆てみたいです!
ごちそうさまでした🍜
ラーメン丸長の店舗情報やアクセス
電話:0191-23-2001
住所:岩手県一関市上大槻街2-34 マルチョウビル 1F
定休日:日曜日
営業時間
11:30~14:45
17:45~24:30
※スープが無くなり次第終了
席数:13席
カウンター×13
駐車場:なし(一ノ関駅前に1時間100円の市営駐車場あり)
最寄りの交通機関など
一ノ関駅西口から150m
バス停→一関駅前(一ノ関駅)から100m