マルホ食堂(マルホハッピー亭)@秋田県秋田市泉中央
この日は泉周辺でのランチタイムになり、新国道を車で走行中に「マルホ食堂」「マルホハッピー亭」の看板が目に飛び込んで来て、ちょうど駐車場も空いていたので突撃してみました。前回が2016年2月なのでちょうど3年ぶりの訪問という事になります♪
ちょうど客が引けたタイミングだったのか店内は自分一人でしたが、オーダーする前からフライパンをガンガンあおって料理を仕上げていたので、出前がかなり忙しい様子。そのフライパンのあおり音に刺激を受けたので、今回はタンメンとチャーハンをそれぞれ単品でオーダーしてみました!
マルホ食堂(マルホハッピー亭)のローカルルールなど店の特徴
1978年頃に開業した秋田市外旭川八柳にある「お食事処マルホ」の本店的な立ち位置という事なので、創業40年オーバーの老舗食堂。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
冷たい麺類は通年で提供可能。
出前もやってます。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
マルホ食堂(マルホハッピー亭)のメニューなど
マルホ食堂(マルホハッピー亭)のタンメン&チャーハン
タンメン 500円
チャーハン 450円
タンメンのスープは鶏ガラ、豚などの動物系主体の清湯ベースと思われますが、炒めた豚肉、野菜などを合わせて具材からも旨みを抽出した、ベーシックな塩味のタンメン。
アッサリな鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつも、具材の豚肉の旨みや野菜の甘さが軸になった、王道を行く食堂系のタンメンで、ピシッと効かせた旨み&塩分も程よく主張♪
具材を炒める際に使っているのかゴマ油の風味がフワリと香り、シンプルこの上ないスープの心地よいアクセントになっていて、何ともホッコリする味わいです。
油分量は抑え気味で食べやすく、具材を炒める際に使った油も最小限に留めている印象で、「炒める」という工程よりも「煮込む」という要素に比重を置いている感じ。いずれにせよタンメンがワンコインとは恐るべし!
麺は細縮れ麺でチョイ柔ツル・ムチな食感。後半はスープに馴染んでデロ柔ムッチリな口当たりに変化♪
具は豚肉、ニンジン、キャベツ、モヤシなど。豚肉の量もしっかりで野菜もなかなかのボリューム!
途中から添え付けの胡椒をワサッと投入してスパイシーに味変♪
水分量が多めな米をタップリな油で炒めたようなネッチョリした口当たりのチャーハンは、中華料理店の高火力パラバラ系炒飯とは別カテゴリーかのような、「男の焼き飯」といった感じのワイルドな仕上がり。
具はハム、ニンジン、タマネギなどを細かく刻んだものに溶き卵、グリーンピースといったお馴染みのラインナップで、塩気ガツンな強めの味付け。これはもうニンニクチップとかブッこんで思いっきりジャンクにしたくなる(笑)
次は「お食事処 マルホ」にも同メニューがある、店お勧めの「韓国ラーメン」か、はたまたラーメン類のトップメニュー「コーンバターラーメン」か、もしくはタンメンとの違いが気になる「野菜ラーメン」あたりいってみます!
ごちそうさまでした🍜
マルホ食堂(マルホハッピー亭)の店舗情報やアクセス
電話:018-862-1767
住所:秋田県秋田市泉中央1-2-1
定休日:不定休
営業時間
11:00~19:00
席数:46席
4名掛けテーブル×4
2名掛け小上がりテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×6
駐車場:4台位(店舗に向かって右脇)
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から3050m
バス停→マツダ前から20m