日本料理たかむら@秋田県秋田市大町
この日は北陸遠征帰りの麺職人と久しぶりの会食。自分はほぼ同じタイミングで東海三県のラーメンツアーをしていましたし、昨年10月には富山でも食べ歩きをしたので、お互いの旅の成果を含めての情報交換的な飲み会という感じ♪
富山ブラックに関してはほぼ同じ認識だったので、共感する部分がかなり多かったですね~。和食にも精通している料理人なので、希望もあって事前に予約をして訪問したのはこちら。自分は今回で4回目ですが、毎回どんな料理が食べれるのかワクワクしながら伺ってます!
日本料理たかむらのローカルルールなど店の特徴
1999年に創業。
東京目白の江戸料理の老舗「太古八」で修行して板長をつとめた店主さんが地元秋田で開業。
2011年9月に修行先である太古八を模した現店舗に移転オープン。
地産地消や日本の食文化の普及に貢献した料理人を表彰する農林水産省の「料理マスターズ」に秋田県から初めて選出。
基本的には会員制なので予約は会員がするか、もしくは会員の紹介が必要。
予約の受付時間は9:00頃~12:00頃/17:00頃~21:30頃(日・祝・年末年始・夏季休業日を除く)
超人気店なので1ヶ月以上前の予約をお勧めしますが、現在はJR東日本クルーズトレイン四季島への料理提供の為、定休日以外にも休業日があり更に予約困難に。
メニューは旬の食材を取り入れた八千円・一万円・一万三千円のお任せコースのみ。
予約のキャンセルは定休日を除く2日前まで連絡。準備の都合上、前日は代金の50%、当日は代金の100%のキャンセル料が発生。
掘りごたつ式の座敷があるのでお子様連れでも安心。
日本料理たかむらのメニューなど
前回記事(おまかせ一万円のコース)はこちら
日本料理たかむら・訪問3回目
まずは鉄板の激旨生ビール・ガージェリーエステラで乾杯♪
日本料理たかむらの一万三千円のコース
先付けは上から玉子焼き、浅利と春菊の胡麻寄せ、茶ぶりなまこ、天豆、富山産・蛍烏賊昆布〆炙り、真蛸の柔らか煮
山口下関産・天然虎河豚白子の生海苔餡
秋田産鮟肝ペーストと花山葵の醤油漬け
千葉九十九里産・蛤、福島産・筍の若竹椀
そのままでも間違いなく美味しいであろう虎河豚の白子ですが、青海苔餡で更に旨味を引き上げ、鮟肝&花山葵の最強肴タッグで堪らず日本酒をオーダー♪
お造りは上から秋田産・鱒ルイベ、山口下関産・天然虎河豚、宮城閖上産・赤貝、水前寺海苔
お造りに添えられたのは
山口下関産・虎河豚の皮、白菜の芯
宮城閖上産・赤貝のヒモ
焼き物は千葉産・金目鯛風干し、山椒の実、蓮根、山桃
旬で新鮮なお造りの美味しさは言わずもがなですが、別皿で提供された白菜の芯は程よい箸休めとなり、虎河豚の皮、赤貝のヒモはメインばりの存在感で酒が進むこと、進むこと!
秋田産・錦牛ハチノスの塩煮、マッシュポテト、イタリア産冬トリュフ
黄ニラ、アメーラトマト、黒皮かぼちゃ、秋田産・錦牛レバーの炙り
揚げ物は秋田産・錦牛メンチカツのソース餡
秋田錦牛の各部位を駆使した怒涛の牛三連発。黄ニラ&レバーを頬張れば口の中で極上のレバニラが完成し、メンチカツは余りにも旨すぎて皿に再び皿に置くことを許さず、あっという間に完食♪
鰯のつみれ汁
島根宍道湖産・白魚のご飯、香の物
イチゴの梅酒ゼリー
今回は初めて食事が「たかむら麺」ではなかったですが、素材を生かした丼ものゆえに、つみれ汁との相性は完璧!
飲んだ日本酒は
新政、日本料理たかむら 別諜袋吊り
まんさくの花 責めどり純吟
秋の雪の茅舎 大吟醸
今回も大満足でした♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍚
日本料理たかむらの店舗情報やアクセス
電話:018-866-8288
住所:秋田県秋田市大町1-7-31
定休日:日曜日、祝日、年末年始、お盆ほか
※JR東日本クルーズトレイン四季島への料理提供のため、定休日以外にも休業日あり
営業時間
18:00~22:30
席数:13席
カウンター×7
6名掛け掘りごたつ式座敷テーブル×1
駐車場:4台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から1580m
バス停→旭北栄町から200m
アフターは久しぶりにこちらへ!
飲み処andキッチン ほのじぐみ@秋田県秋田市南通
ハイボールで乾杯♪
山本、純米吟醸 FAST BREAK(ファスト ブレイク)
もう腹は満たされていたので、ここでは酒のみで〆ラーもなし。麺職人は翌日早朝に市場での仕入れの為、少し早めに離脱。そうこうしていたら、前にもここでラーメン話で盛り上がった、ラーメン女子が隣りになり情報交換を!
で、再び乾杯。あ、デコも写っちゃった(笑)
またそのうち飲みまひょ♪