麺屋 熊胆(ゆうたん)@宮城県仙台市青葉区小松島
史上初となるGW10連休中の食べ歩き。麺工房やびなにて塩soba&醤油sobaを店内連食からの〜岩手ラーメンフェスタ2019inめんこいテレビ特設会場からの〜ラーメンきく屋からの〜中華亭 分店からの〜実店舗5杯目は、しらすさんにつけ麺を食べて貰いたかったこちらへ♪
臨休により色々と段取りが変わりましたが、中休み無しならと期待を抱いていたこちらが、通し営業する旨をTwitterで発表。しかも中華亭分店を食べ終えてから1時間チョット間が空いたので、コンディションもバッチリ。自分は前回訪問時に決めていた担々麺をオーダー!
麺屋 熊胆のローカルルールなど店の特徴
2018年5月7日に創業。
ラーメン屋 ask him(アスク ヒム)の跡地にオープン。
店主さんは前職が薬剤師という特殊な経歴の持ち主。
店舗情報はTwitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店舗前に5名掛け&店内に3名掛けの待ち合い席あり。
満席時は食券を購入してから店頭にある表に名前と人数を記入して並び、店員さんに案内されたら入店。その際に車のナンバーを記入すると車内待ちが可能。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
限定のつけ麺の麺量は200gと300gから選択可能で同料金。
「ご飯 100円」をオーダーするとおかわり無料。店内に入って左側にあるサイドテーブルにてセルフサービス。
炊飯器脇のサイドテーブルに紙エプロンがあります。
席はカウンターのみ。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
麺屋 熊胆のメニューなど
前回記事(つけ麺+ホルモン+レモン)はこちら
麺屋 熊胆・訪問1回目
麺屋 熊胆の担々麺
担々麺(2辛)並盛 830円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系+煮干し、節などの魚介系と思われるダブルスープの醤油味で、そこに自家製の芝麻醤、黒酢、ラー油などを合わせて、各種具材をトッピングした清湯ベースの担々麺の2辛バージョン。
まずは具材を混ぜずに食べると、程よい鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感を土台に、自家製芝麻醤の甘さを伴ったゴマ風味が香り立つ、しっかりとした造りの担々スープながら、その香味に負けないように存在感を発揮する、ベースの醤油清湯のキレ味が秀逸♪
そこに合わせる黒酢のまろやかな酸味&ラー油の辛味の効かせ具合も実に巧妙で、風味豊かな花椒の爽快な痺れが前面に出ながら、全体の素材の香気を巻き込んで、甘・酸・辛が波状で押し寄せる旨みには、もはや中毒性すら感じます。
肉味噌や干し海老による旨味のバルクアップも素晴らしく、これほど胡麻風味がしっかりな上に、ベースとなる醤油スープの輪郭を感じる担々麺は初めてかも。香ばしい五香粉などのスパイス感は、ラーメン屋さんの担々麺というよりは、本格的な中華料理店のものに近いかもしれませんね。個人的には東北を代表する担々麺だと思います!美味い!!
麺は自家製の中細ストレート麺で程よい歯応えがありコリ・パツな食感。プツッと小気味よい歯切れの麺がスープにベストマッチ♪
具は肉味噌、青ネギ、カシューナッツ、チンゲンサイ、干し海老、白ゴマなど。カシューナッツのコリコリ食感や青ネギのアクセントもレンゲを加速させます!
途中から添え付けの黒酢と七味唐辛子を投入して更に酸っぱ辛に味変♪
前回食べたつけ麺にド・ハマりしましたが、担々麺もこれほど美味しいとは。こうなると両メニューのベースとなる「醤油」が気になってしょうがない!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 熊胆の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:宮城県仙台市青葉区小松島4-15-26
定休日:月曜日、月1で不定休あり
営業時間
11:30~14:30
17:30~20:00
※材料が無くなり次第終了
※11:30~20:00の通し営業の場合あり
※いずれの場合も店のTwitterを要確認
席数:10席
カウンター×10
駐車場:4台(隣りのからあげ専門店 ふじやと共有駐車場)
最寄りの交通機関など
東照宮駅から1000m
台原駅北1口から1260m
バス停→東北医科薬科大・東北高校前から30m