お食事処 桜の里@秋田県仙北市角館町
この日はとあるミッションを果たす為に一路角館町へ。県外からのゲストが秋田入りするので、「究極の親子丼」と「稲庭うどん」の実食が目的でした。昼チョイ前の11:30頃に訪問で、当然のように店は賑わってましたが、一人だったので待たずにスルリと座れました!
お食事処 桜の里のローカルルールなど店の特徴
仙北市角館町で「お食事処 十兵衛」「食処かくのだて さくら小路」などを展開する「桜の里グループ」の本店。
秋田県のご当地グルメ「比内地鶏」「稲庭うどん」の提供店。
「究極の親子丼」と銘打った比内地鶏親子丼は比内地鶏の肉と卵(3個)を使い、比内地鶏出汁の割り下を贅沢に合わせた看板メニュー。
店舗情報はホームページ・Facebookページ・Instagramで発信。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
お食事処 桜の里のメニューなど
お食事処 桜の里の比内地鶏親子丼と稲庭うどんセット
比内地鶏親子丼と稲庭うどんセット 1728円
※冷やし(しょうゆだれ)
比内地鶏親子丼は比内地鶏の肉を使い、比内地鶏の卵3個で閉じたトロトロ仕立てのつゆだくで、割り下にも比内地鶏出汁を使用した醤油ダレを合わせた、比内地鶏尽くしの贅沢な親子丼で、お店の看板メニューである一品。今回は稲庭うどんのセットにしてみました。
割り下はやや甘めな印象ながら濃すぎないナチュラルな味付けで、比内地鶏の濃厚な卵の旨みを生かしたシンプルな味の設計。半熟トロトロ&ふわふわな口当たりで、つゆだく仕様なのも相まって、液体の如くに吸い込めます♪
比内地鶏の肉はギュッと引き締まった筋肉質な密度&グミッとした弾力を兼ね備えていて歯応えがあり、噛めば噛むほど比内地鶏の旨味がジュワーッと口の中に広がる逸品。
三つ葉のアクセントも実に巧妙で、比内地鶏尽くしという事もあり、単品でも1500円(税別)となかなかの価格設定ですが、それでも満足度は高いと思います!
稲庭うどんの選べるタレは醤油を選択。カツオ節や昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、奇をてらわないベーシックな和出汁といった面持ち。
薄口醤油ながら塩気をキリッと効かせたキレのある味わいで、カツオ節や昆布の旨みが程よく効いたシンプルな味の構成♪
麺は佐藤養悦本舗の稲庭干饂飩で程よいコシがありツルツル・ツヤツヤでムッチリな食感。
しっかりと茹できった麺は喉ごしの良さがこの上なく、シットリとした艶やかな麺肌にタレが引っ付くように絡みます!
薬味はネギ、ナメコ、おろしワサビ。
最初はタレのみで麺を味わいつつ、途中から薬味を投入して堪能♪
小鉢のきんぴらといぶりガッコも箸休めで美味しく頂きました!
秋田のご当地グルメである「比内地鶏」「稲庭うどん」の両方が堪能できますし、食べ歩きには持って来いのセットだと思います♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍚
お食事処 桜の里の店舗情報やアクセス
電話:0187-54-2527
住所:秋田県仙北市角館町東勝楽丁9番
定休日:不定休(ほぼ無休)
営業時間
通常時 9:00~17:00(LO.16:30)
※食事は10:00から提供
冬期間 10:30~16:00(LO.15:45)
※食事は11:00から提供
席数:40席
4名掛けテーブル×2
10名掛けテーブル×2
6名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:8台位(桜の里グループ共有駐車場)
最寄りの交通機関など
角館駅JR出口から1180m
バス停→横町十文字から200m