一球@秋田県秋田市手形
この日は猛烈に油そばが食べたくなり、最初からこちらへ行くつもりでしたが、気になっていた炒飯専門店へも初訪問して、手形ラーメンストリートを連食してみました。という訳で、まずは今年の5月から定休日無し営業を試験運転中の一球へ♪
店へ到着すると、外看板の定休日表示がなくなっていたので、本当に定休日無しでやってるんだと、まざまざと実感しました。人手不足が言われている印象業界なので、人材が育っているのは素晴らしい事だと思います!
一球のローカルルールなど店の特徴
2014年1月9日に創業。
「竹本商店」の3号店「中華そば醤」の店長として働いていた方が2013年11月に独立。
2014年1月9日に「一球」としてリニューアルオープン。
学生街にある行列必至の人気店。
店舗情報はTwitterで発信。
店内に2名掛けの待ち合い席+店内に2~3名は立ち待ち可能。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
外看板にある「えびの油そば」と「煮干の油そば 白」は、食べたいサイズの「油そば」の食券を購入した上で、それとは別に「油そば専用えび 60円」or「油そば専用煮干 白 60円」を購入してオーダーするスタイルになります。
「油そば」と「油そば専用煮干 白」を購入して、店員さんに食券を渡すときに、「黒で」と伝えると裏メニューの「煮干の油そば 黒」をオーダー出来ます(誰でもオーダー可能)
食券は中待ちの最中に店員さんが回収するか、もしくは着席してから回収。その際に油そばはニンニクの有無などを聞かれます。
油そば専用の追い飯は無料なので、必要な場合は券売機の右上から三番目の青く光っているボタンを押して食券を取得し、一緒に店員さんに渡す。
毎年創業日の1月9日に絡めて期間限定メニューの提供あり。
一球のメニューなど
前回記事(五代目煮干そば「極」改~超濃厚豚骨鶏白湯)はこちら
一球・訪問36回目
一球の油そば
油そば(中) 740円
味玉 100円
油ダレは濃い口の醤油ベースにデフォルトでニンニクを効かせたタレ&油を、熱した雪平鍋投入してあらかじめ熱しておき、テボからあげた麺を湯きりして雪平鍋で合わせて、ガッツリ絡めてから提供してくれる熱々な油そば。今回はニンニクありでオーダー。
まずは混ぜずに麺を引っ張り出して食べると、オイスターソースのような魚介系の旨みエキスがギュッと詰まった醤油味で、濃い口ながら全く塩角がないコク旨でまろやかな味わい。フワリと香るニンニクの風味が食欲を掻き立てます♪
雪平鍋で熱した油ダレを麺に合わせるので、味の一体感&馴染みかたがハンパなく、具材をガッツリ混ぜればフワッとしたチャーシューの旨みに、手切りした海苔&ネギの香味が加わり、更に美味しさが炸裂。
レンゲに寄せておいた卵黄を最後に混ぜれば、濃い口の醤油ダレが馴染んだ麺が更に卵黄でコーティングされて、ニンニク醤油カルボナーラ的な味に丼内進化激。この卵黄のネロネロした食感が肝になった、中毒性抜群の油そばです!
麺は長野・志賀麺業の太縮れ麺で程よいコシがありプリプリ・モチモチな食感。ネロネロな麺に具材が絡みまくりです♪
具は刻みチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、卵黄、海苔。刻みチャーシューはフワッと柔らかく、角切りメンマはコリ・サクな食感。状況が許すならニンニクは多めにしてもバッチリです!
途中から添え付けのラー油&唐辛子を加えて辛めに味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
一球の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県秋田市手形山崎町11-37
定休日:なし(2019年5月より定休日無し営業を試験運転中)
営業時間
11:00~15:00
18:00~21:00
※売り切れ次第終了
席数:11席
カウンター×8
3名掛けテーブル×1
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
秋田駅から1240m
バス停→若葉町から5m
アフターで向かったのは初訪のこちら♪
炒飯仙歌(チャーハンセンカ)@秋田県秋田市手形
炒飯仙歌のローカルルールなど店の特徴
2014年12月17日に創業。
店舗は秋田県秋田市泉南3-3-1から現店舗へ2016年10月25日に移転オープン。
店舗情報はブログで発信。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
平日限定で黄金炒飯+一品料理で100円引きの「黄金割」のサービスあり(ランチ併用不可)
漫画が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
炒飯仙歌のメニューなど
炒飯仙歌の蝦仁炒飯(小エビのチャーハン)
蝦仁炒飯(小エビのチャーハン) 700円
炒飯は油分を必要最低限に留めつつ強火で仕上げた感じのパラパラ具合で、中は思いのほかふっくらな炒め加減のナチュラルな味付け。デフォルトで中華スープと高菜、味変調味料が添えられます!
メインの具材である海老はプリプリで、小エビと言いながらもしっかりとしたサイズのものが5尾発掘されました。この辺はさすが専門店といった感じ♪
味変ありきな薄めの味付けなので、店オリジナルの人参の醤(じゃん)である紅爆醤(ホンバオジャン)をON。
更にもう一つの塩辛のようなビジュアルの醤でも味変しましたが、何の醤だったかは失念しました(汗)
最後は別皿の高菜を加えて混ぜて、セルフ高菜炒飯にしてフィニッシュ。シンプルな黄金炒飯は400円なので、ラーメンとの連食で腹一杯になりますし、満足度は更に上がると思います!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
炒飯仙歌の店舗情報やアクセス
電話:090-2796-7843
住所:秋田県秋田市手形蛇野172-1
定休日:火曜日
営業時間
11:00~20:00
席数:13席
カウンター×5
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
秋田駅東口から1310m
バス停→野崎から40m