煮干中華あさり@秋田県大館市川口
この日は他の大館グルメ探訪に絡めての訪問。前回が2017年10月なので約2年ぶり。というか、少し前に比内町の大衆食堂には行きましたが、その前が前回訪問の「煮干中華あさり」なので、かなり間が空いてしまいました。
思い起こせばその前回訪問時の前日は、北秋田市の旧鷹巣町で小麦くんと初のサシ飲みで、威風堂々→居酒屋やまもと→DIXIを飲み歩いた「第1回小麦ハシゴ酒店」を開催した日。もう何回飲んだか分からない感じなので、まだ2年しか経っていない事に驚きです(笑)
煮干中華あさりのローカルルールなど店の特徴
2013年4月5日に創業。
先代である親父さんがラーメンあさり亭(2001年以前に開業~2005年)→麺屋まる道(2005年11月~2013年2月3日閉店)として営業していた店舗を、息子である現店主さんが「煮干中華あさり」としてリニューアルオープン。
店舗情報はFacebookページで発信。
毎年2月14日は「煮干祭り」として各種ラーメンを214円で提供。
店内に3名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
期間限定メニューの提供あり(店内に案内のない裏メニュー等はFacebookページで告知)
テレビが設置されてます。
荷物置きのカゴあり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
煮干中華あさりのメニューなど
前回記事(大館中華そば)はこちら
煮干中華あさり・訪問15回目
煮干中華あさりの塩中華そば
塩中華そば 580円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系に煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの塩味で、2014年7月から後発的に提供された、レギュラーの中華そばの塩味バージョン。
しっかりとした鶏ガラ、豚などの動物系の旨みが土台になりつつ、煮干しの風味が程よく香る実直な味造りで、カツオ節や昆布などの魚介乾物系が脇を固めるコクのあるダブルスープ♪
前に出過ぎず、さりとて存在感はしっかりなニボニボ加減が実に巧妙なバランスで、タレに入れた素材の旨み由来か醤油味の中華そばとは全く別物のスープに感じます。
ダシ感に対する油分量やタレの塩梅も程よく、その旨みはシンプルにして重層的。煮干しをガツンと効かせた看板メニューの「煮干そば」も美味しいですが、やはり個人的にはこの塩中華そばが一番好みです!
麺は自家製の細ストレート麺で程よい歯応えがありスル・パツな食感。加水率低めの麺ながらパツパツし過ぎず、軽快に啜れるイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ、海苔。チャーシューはトロ・フワで柔らかく旨旨!
麺完食後に添え付けのブラックペッパーをパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
煮干中華あさりの店舗情報やアクセス
電話:0186-49-4916
住所:秋田県大館市川口字大人沢158-1
定休日:水曜日(祝日は営業する場合あり)
営業時間
11:00~15:00(LO.14:40)
17:00~20:00(LO.19:40)
※スープがなくなり次第終了
席数:21席
カウンター×7
2名掛けテーブル×3
4名掛けテーブル×2
駐車場:13台(店舗前)
最寄りの交通機関など
早口駅から2270m
下川沿駅から2330m
バス停→西川口から330m