ひないドリーム＠秋田県横手市赤坂(秋田ふるさと村内)
仕事で横手でのランチタイムタイムだったので、久しぶりに秋田ふるさと村内にあるこちらへ。前回が2014年12月だったようなので、5年4ヶ月ぶりの再訪問です♪
その時にチェックしていた4月〜10月までの季節限定メニュー「冷やしわさびらーめん」もしくは「比内地鶏冷やしらーめん」があったら食べたかったのですが、まだ提供されていないのか、はたまたやめてしまったのかメニューにありませんでした。という訳で、今回はきりたんぽらーめんにしてみました！
ひないドリームのローカルルールなど店の特徴
1994年4月20日に開園した「秋田ふるさと村」のフードコート・もぐもぐ広場内にある食事処。
朝ラー王国・秋田の朝ラー提供店(通常メニューで営業)
秋田県の名産＆ご当地グルメである「比内地鶏」「きりたんぽ」の提供店。
店舗情報は秋田ふるさと村のホームページ・Twitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店頭＆添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
前金制で支払い時に渡された食券の番号が呼ばれたら自分で取りに行くセルフスタイル。
季節限定メニューの提供あり。
連食者＆お子様連れには嬉しい「お子様らーめん(半らーめん) 400円」があります(大人もオーダー可能)
箸やレンゲ・お子様用の食器などはサービスカウンターに用意されてます。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
ひないドリームのメニューなど
前回記事(比内地鶏らーめん しょうゆ)はこちら
ひないドリーム・訪問1回目
ひないドリームのきりたんぽらーめん
きりたんぽらーめん 950円
スープは比内地鶏などの動物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、秋田の郷土料理である「きりたんぽ鍋」とコラボしたラーメン。自家製きりたんぽを使用していて、土鍋で提供される熱々な一品です。
程よい比内地鶏などの動物系のダシ感を下支えに、一緒に煮込んだ舞茸、椎茸などのキノコ類＆ゴボウなどの野菜で旨みを抽出したスープは、正にきりたんぽ鍋そのものといった味の設計で、そこに中華麺が寄り添っているイメージ♪
コクのある甘めな醤油が秋田県民ド・ストライクな味加減な上に、鍋物感を更に押し上げていて、ネギやセリなどの香味野菜が心地よい風味のアクセントとして存在感を発揮。
もちろん比内地鶏スープと自家製きりたんぽの相性の良さは言わずもがなで、後半は比内地鶏出汁と具材の旨み、醤油ダレが渾然一体となりまろやかな味わいに。ラーメンとしては高めな価格設定ですが、これはアリだと思います！
麺は中細縮れ麺でスル・ムチな食感。後半は土鍋で熱々なスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具は鶏肉、きりたんぽ、舞茸、椎茸、ゴボウ、セリなど。自家製のきりたんぽは一般的な大きさで比内地鶏スープを染み染みにして最後に美味しく頂きました！
秋田の比内地鶏、青森のしじみ、岩手のくきわかめを使用した「北東北 味紀行らーめん 1000円」という、かなり攻めたメニューも気になりましたが、次は「にんにくスタミナらーめん」を食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
ひないドリームの店舗情報やアクセス
電話：0182-33-8800
住所：秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46 秋田ふるさと村内 もぐもぐ広場
定休日：不定休(秋田ふるさと村の休業館に準ずる)
営業時間
9:30～17:00
席数：149席(もぐもぐ広場共有スペース)
3名掛けテーブル×3
4名掛けテーブル×35
駐車場：3000台(秋田ふるさと村駐車場)
最寄りの交通機関など
柳田駅から3120ｍ
バス停→秋田ふるさと村から150ｍ
