とりもつらーめん 康十(こうじゅう)@秋田県秋田市高陽幸町
先月オープンした新店にようやく行って来ました。場所は秋田中央郵便局の道路を挟んで向かい側で、「カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼 秋田中央店」の裏手にあります。提供しているラーメンが山形県新庄市のご当地「とりもつらーめん」のみという現地でもなかなか無い攻めたメニュー構成。
店内にあった雑誌の店の紹介コーナーには「新庄市でしか食べれない門外不出のラーメン」とありましたが、真室川町の「梅の里ラーメン 大吉」や金山町の「餃子園」、大蔵村の「大蔵山蕎麦 ねぎぼうず」など最上地方では広く提供されていて、気軽に食べられているご当地ラーメンなので、そこまで北斗神拳的なものでは無いかと思います(笑)
とりもつらーめん康十のローカルルールなど店の特徴
2020年7月20日に創業。
山形県新庄市ご当地「とりもつラーメン」の専門店。
「らーめん鷹島 秋田中央店」の跡地にオープン。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
ラーメン類はとりもつらーめんのみ。
カウンターの椅子の下に荷物置きのカゴあり。
漫画が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
とりもつらーめん康十のメニューなど
とりもつらーめん康十のとりもつらーめん(並盛り)
とりもつらーめん(並盛り) 680円
スープは鶏ガラなどの動物系主体と思われるやや混濁した醤油ベースで、そこに鶏もつ煮込みをトッピングした山形県新庄市のご当地・とりもつラーメンをインスパイアした一品。
程よい鶏ガラなどの動物系出汁をメインに、鶏もつ煮込みの煮汁もプラスしたような鶏に特化したダシ感で、表面に浮いた鶏油で更に鶏の風味とコクを付与しているイメージ♪
鶏もつ煮とネギの薬味アクセントは当然ながら相性バッチリで、デフォルトで酢を入れているのか適度に酸味が感じられ、後味はかなりスッキリ。これは現地ではあまりない味の組み立てかと思います。
合わせる醤油ダレは控えめな印象で、鶏の素材感を前面に押し出していますが、鶏の風味がガツンで味が強めなものが多い本場のものに比べると、万人向けな食べやすい味のバランスかと思います!
麺は中細縮れ麺でツル・ムチな食感。シンプルな中華麺で後半はチョイ柔な口当たりに変化♪
具はとりもつ、メンマ 、ネギ。とりもつの種類はキンカン、卵管、砂肝、鶏皮などで、出来る限り鶏臭さを排除している感じがしました!
途中から一味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
ごちそうさまでした🍜
とりもつらーめん康十の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:秋田県秋田市高陽幸町8-17 岸ビル1F
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜20:00
席数:21席
カウンター×9
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:4台(店舗前)
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から2220m
バス停→秋田中央郵便局前から20m