自家製麺 伊藤@秋田県仙北市角館
この日はプラッと仙北市に向かい以前からやろうと思っていた角館グルメの連食を敢行。まずは煮干しラーメン「伊藤」の総本山へ2年9ヶ月ぶりの聖地巡礼です。11:00ジャストに到着で並びなくすんなり食べれました!
自家製麺 伊藤のローカルルールなど店の特徴
1988年に創業。
東京都内に何店舗か展開している「伊藤」の総本家。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
内容の同じ券売機が2台ありますが今は左側不使用でオブジェ状態。
雑誌が設置されてます。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
自家製麺 伊藤のメニューなど
前回記事(シナそば 具なし)はこちら
自家製麺 伊藤・訪問12回目
自家製麺 伊藤のシナそば(具なし)
シナそば(具無し) 600円
スープは比内地鶏などの動物系に煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこにタマネギを加えて少し煮込み、ネギだけをトッピングした「かけ中華」スタイルの支那そば。
比内地鶏使用の鶏出汁はジンワリ柔らかく、油分もしっかりと取り除いたあっさりとした味わいで、煮干しなどの魚介系を程よく感じるシンプルな構成のダブルスープ♪
昆布などの乾物系で旨みをアシストしている印象で、ビジュアルどおりカエシの存在感がしっかりなやや濃いめな味加減。無化調らしい味の設計ながらそれほど塩気の強さは感じません。
麺の下には一緒に煮込んだクタクタなタマネギが隠れていますが、スープにさり気なく香味が溶け込んでいて鶏ニボ出汁にコクと甘みを加えています。オヤジさん曰くの「すんか(進化)」し続けている総本家の一杯です!
麺は自家製の中細ストレート麺で歯応えがありパツパツ・ポキポキな食感。相変わらずプリッツ感のある独特な低加水麺です♪
具はネギ、タマネギのみとシンプル!
久しぶりに総本山の一杯を堪能しました♪
ごちそうさまでした🍜
自家製麺 伊藤の店舗情報やアクセス
電話:0187-54-4077
住所:秋田県仙北市角館金山下115-66
定休日:不定休
営業時間
11:00頃~14:00頃
※状況によって早めにオープンする場合あり
席数:8席
カウンター×8
駐車場:5台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
角館駅から990m
バス停→菅沢団地220m
アフターで向かったのは車で3秒のこちらへ(笑)
日の出食堂@秋田県仙北市角館町
前回訪問時にはトンカツ揚げ待ち渋滞が発生していて断念しましたが、今回は伊藤でササッと食べてからの〜11:15に訪問だったので先客もなく、迷わずカツ丼をオーダー出来ました。ここは秋田三大カツ丼とも称されるカツ丼の人気店ですが、この「三大カツ丼」って何故か秋田の南側のみで固められているんですよね〜。
個人的には由利本荘市(旧大内町)の「いときん食堂」と横手市十文字町の「味処 吉兵衛」と、ここ仙北市角館町の「日の出食堂」の三大カツ丼に加えて、能代市の「中川食堂」、北秋田市米内沢の「えびすや食堂」、秋田市浜田の「天吉食堂」を合わせた「秋田5大カツ丼+1重」の方がしっくりきます。
日の出食堂のローカルルールなど店の特徴
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
雑誌が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
日の出食堂のメニューなど
前回記事(角煮ラーメン)はこちら
日の出食堂・訪問1回目
日の出食堂のカツ丼
カツ丼 900円
フタが閉まらないボリュームのカツ丼に味噌汁と漬け物がセットになった、ソテー丼と並ぶ店の看板メニューです♪
フタをオープンすると玉子でとじたトンカツで米が全く見えない何とも食欲がそそられるビジュアル。これはワクワク感しかありませんな!
トンカツはオーダーを受けてから揚げてましたが、かなりの分厚さながら柔らかく、カツオ節などの和出汁が効いた甘さ控えめな割下が個人的にはかなり好み♪
カツの下には大きめにカットされたタマネギが敷き詰められていて、トロトロの卵と相まってズバズバと箸が止まらない美味しさ!
でも連食は結構キツかった(笑)
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
日の出食堂の店舗情報やアクセス
電話:0187-54-3589
住所:秋田県仙北市角館町金山下115-53
定休日:不定休
営業時間
10:30頃~15:30頃
席数:16席
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:5台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
角館駅から970m
バス停→菅沢団地から290m