ラーメン金子@山形県山形市飯田
とあるミッション遂行の食べ歩き。1軒目は山形市にあるこちらへ。行列必至の人気店な上に、店内連食の場合は並び直しをする必要があり、そうなると売り切れで結局2杯食いが不可能な場合があるとの事で、地元ラーメンフリークのやためん氏に同行してもらいました♪
メニューは中華そば、ラーメンのレギュラー2種類に期間限定やTwitter限定+トッピングというラインナップですが、訪問時はレギュラーメニューのみ提供でした。という訳で、今回は中華そばとラーメンをオーダーです!
ラーメン金子のローカルルールなど店の特徴
2018年3月20日に創業。
「麺や 陽風」の跡地にオープン。
店舗情報はラーメン金子のTwitter・昭和ヌードル株式会社のInstagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続(食券の前売りは9月10日より廃止)
麺量は中華そば・ラーメン共に小→200g、並→300g、大→400g。
ラーメンの4つの無料トッピング「ニンニク」「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」はそれぞれ無し・少なめ・マシ・マシマシから選択可能。
漫画が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
ラーメン金子のメニューなど
ラーメン金子の中華そば(小)
中華そば(小) 690円
スープは鯛の一番搾りの上澄みにハマグリ、ホンビノスなどの貝を合わせた魚介類のみと思われる清湯ベースで、そこに自家製の太麺を合わせた一品。メニューには「フツーに食べたい方はこちらを」との案内書がありました。
土台となる鯛出汁はしっかりとしていて力強く、合わせるハマグリ、ホンビノスなどの貝類の旨みもバチコンに決まった怒涛のダシ感で、かつ気品漂うオリジナリティのある味の構成♪
合わせる醤油ダレの主張は穏やかで、圧倒的な出汁の素材感に包み込まれているイメージ。油分量もサラリとしたあっさり仕立てながら、淡麗とは表現し難いコク深い味わい。
動物系不使用どころか、昆布すら使用していないようですが、全く物足りなさを感じさせない仕上がりで、一口飲めば惹きつけられるインパクトのある中華そばです!
麺は自家製の平太縮れ麺でコシがありゴワ・モチな食感。魚貝系清湯ながらインパクトのあるスープとの相性バッチリ♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホンビノス貝、海苔。肉厚なロールチャーシューは柔らかく肉の旨みしっかりでマイウー!
ラーメン金子のラーメン(小)
ラーメン(小) 790円
スープは豚などの動物系+鯛の骨まで炊いたフルボディースープにハマグリ、ホンビノスなどの貝類を合わせたダブルスープ。同じく自家製の太麺を合わせたガッツリラーメンで、メニューには「刺激を求める方はこちらを」と記載されてました。
まずは具材を混ぜずにスープを飲むと、程よい豚などの動物系の下支えがありつつ、中華そば以上にしっかりと抽出された、鯛の旨みがバチバチに決まったパンチ力のある味わい♪
ハマグリ、ホンビノスなどの貝類もダシ感に彩りを添えていて、ビシッと強めな醤油ダレのバランスも秀逸。ガッツリ混ぜれば刻みニンニクの香味と背脂のこってり感が加わった、恐るべき中毒性のジャンクラーメンに激変。
スープの構成が全く違うので味が同じと言う訳ではありませんが、山形のソウルラーメンであるケンちゃんラーメン的な引きの強さに、ラーメン二郎の依存性を合わせたような魔性の逸品です!
麺は自家製の平太縮れ麺でコシがありゴワ・モチな食感。この麺を合わせる事で更に訴求力がグッと底上げされます♪
具はチャーシュー、ネギ、モヤシ、背脂、刻みニンニク。これは腹ペコで全マシマシにしたら最高ですね!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
ラーメン金子の店舗情報やアクセス
電話:023-609-9433
住所:山形県山形市飯田5-5-36
定休日:日曜日、祝日ほか
営業時間
11:00〜売り切れ次第終了
※昼のみ営業
席数:14席
カウンター×8
3名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:10台(店舗前に7台、店舗に向かって右脇の道路を40mほど進んで左側の砂利駐車場に3台)
最寄りの交通機関など
蔵王駅から2260m
バス停→飯田から130m