お食事処 林泉堂@秋田県横手市十文字町佐賀会
この日は横手市十文字町でのランチタイムで9月にオープンしたこちらへ。林泉堂には個人的に「秋田ふるさと村店」「角館店」へはここ1〜2年で行けてますが、いつの間にか「大曲イオンモール店」は閉店したようですね。近場にある「林泉堂 ラッキー店(十文字ラーメン本舗)」はまだ営業しているのだろうか?
いずれにせよ十文字ラーメンの御三家である「マルタマ」と「丸竹食堂」の間に林泉堂の新店が開店しました。メニューは十文字ラーメン、味噌ラーメン、味噌キムチラーメン、横手焼きそば、味噌キムチうどん等の麺類+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は十文字ラーメンをオーダーしてみました!
お食事処 林泉堂のローカルルールなど店の特徴
2021年9月16日に創業。
秋田県内に「自家製麺とスイーツの店 林泉堂」を数店舗展開する上に製麺事業・乳製品宅配事業・ネット通販事業なども運営している「林泉堂 株式会社」のグループ店。
秋田のご当地「十文字中華そば(十文字ラーメン)」の提供店
秋田県の名産&ご当地グルメである「横手焼きそば」の提供店。
店舗情報は林泉堂のホームページ、Facebookページで発信。
店内に3名掛けほどの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
ベンチシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
お食事処 林泉堂のメニューなど
お食事処 林泉堂の十文字ラーメン
十文字ラーメン 550円
スープはカツオ節、煮干し、昆布などの魚介乾物系のみと思われる清湯ベースの醤油味で、秋田県横手市十文字町のご当地ラーメンである「十文字ラーメン」のベーシックな一品。
程よいカツオ節、煮干しなどの魚介系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系がキッチリと脇を固めたスープは、十文字ラーメンの王道を行くあっさり仕立てながら、御三家に比べると気持ち油は多めな印象♪
合わせる醤油ダレは薄口な淡麗スープで、塩分濃度も抑え気味な身体に優しい味加減。それ故に出汁の素材感がしっかりと感じられるお吸い物チックなニュアンスも。
その中にあってネギの爽快な香味が存在感を放ち、優しいスープをピリッと引き締めています。金額もマルタマや丸竹食堂に準ずる550円という価格設定も嬉しいですね!
麺は自家製の細縮れ麺でスル・プチな食感。かん水を感じない十文字ラーメンらしい色白麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト、焼き麩。焼き麩はもちろんスープをタップリと吸わせて最後にチュルンと頂きました!
麺完食後に添え付けの辛みそを投入してピリ辛に味変。他店舗にもあったかと思いますが、次は十文字ラーメンとはまるで違ったビジュアルの「味噌キムチラーメン」も食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
お食事処 林泉堂の店舗情報やアクセス
電話:0182-42-2988
住所:秋田県横手市十文字町佐賀会字下沖田20-1
定休日:不定休
営業時間
11:00〜16:00
席数:25席
2名掛けテーブル×4
4名掛けテーブル×3
5 名掛けテーブル×1
駐車場:13台以上(店舗前)
最寄りの交通機関など
十文字駅から620m
バス停→井上薬局前から30m