レストラン 爺森(じもり)@秋田県大仙市太田町太田(川口温泉 奥羽山荘 モリボの里内)
以前から訪問のチャンスを伺っていた「川口温泉 奥羽山荘 モリボの里」の中にあるレストランへようやく初訪。いつか温泉にも入らながらと思っていたらなかなかタイミングが合わず、結局食事のみになってしまいました(笑)
メニューは定食、天丼、ビーフカレーなどのご飯ものにラーメン、そば、稲庭うどん等の麺類+サイドメニューというラインナップ。最初はしょうゆラーメンを食べる予定でしたが、外の暑さにやられてしまったので、今回は冷やし中華のB定食にしてみました!
レストラン 爺森(じもり)のローカルルールなど店の特徴
1981年(昭和56年)7月に創業した「川口温泉 奥羽山荘」内にあるレストラン食事のみでも利用可能。
「川口温泉 奥羽山荘」は秋田県仙北市にある「劇団 わらび座」が2008年に大仙市から無償で譲り受け運営を開始。
2020年5月31日をもって一度閉館しましたが、現オーナーが譲渡を受け2020年8月1日に新たな奥羽山荘としてグランドオープン。
秋田県のご当地グルメである「稲庭うどん」の提供店。
店舗情報は「川口温泉 奥羽山荘 モリボの里」のホームページ・Facebookページ・Instagramで発信。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
店内での支払いは現金のみですがフロントでキャッシュレス決済(PayPay・ALIPAY)可能。
レストラン 爺森(じもり)のメニューなど
レストラン 爺森(じもり)のB定食(冷やし中華とミニミニ豚丼セット)
B定食(冷やし中華とミニミニ豚丼セット) 950円
冷やし中華のタレは魚介乾物系主体と思われる醤油ベースで、そこに酸味や甘味を加えて各種具材をトッピングしたベーシックな一品。見た目も涼しげなガラスの器に盛り付けられていて、ミニミニ豚丼が付いたお得なセットメニューです。
まずは混ぜずに麺を引っ張り出して食べると、魚介乾物系出汁を下支えに、ほんのりとした醤油の風味や甘みも感じる定番な冷やし中華テイストながら、酢をシャープに効かせた酸味優位なキレのある後味♪
途中からガッツリ混ぜれば、タレをまとった錦糸卵に海苔の磯風味が加わり、キュウリのシャキッとした食感で冷涼感がグッと底上げされますが、何と言っても肝になっているのが甘く煮付けられた椎茸で、さり気なくタレにコクがブースト。
そこに紅生姜の爽快な辛味が合わさる事で、味に立体感が生まれます。皿のフチに盛り付けられた練り辛子を溶かせば、全体がギュッと引き締まり更に食欲を刺激。この冷やし中華は好みです!
麺は中細縮れ麺でコシがありガッシリとしたクキクキな食感。冷水で十分に〆られた小気味良い歯応えで、この辺もポイントが高いです♪
具はハム、錦糸卵、椎茸、ネギ、ホウレン草、トマト、キュウリ、刻み海苔、紅生姜、白ゴマなど。
ミニミニ豚丼は茹でた豚肉にシャリアピンソースっぽい醤油ダレを掛けたシンプルな味付けで、ネギが盛り付けられた上に、福神漬けが添えらています。
豚肉の下にはニンジン、ニラ、モヤシのナムルが敷き詰められていて、ビビンバのような味わいで箸がズバズバ止まりませんでした!
食後のアイスコーヒーも美味しく頂きました♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
レストラン 爺森(じもり)の店舗情報やアクセス
電話:0187‐88‐1717(奥羽山荘フロント)
住所:秋田県大仙市太田町太田字惣行大谷地10-5 川口温泉 奥羽山荘 モリボの里内
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜14:00(LO.13:30)
17:00〜20:30(LO.20:00)
席数:32席
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×6
6名掛けテーブル×1
駐車場:150台(川口温泉 奥羽山荘 モリボの里駐車場)
最寄りの交通機関など
鑓見内駅から12.7km
バス停→奥羽山荘から20m