鮎川 上海楼@宮城県石巻市鮎川浜丁
セルフミッションseason2を絡めた宮城県食べ歩き。食堂 きかく(お食事処 亀鶴)からの〜樺太屋からの〜3軒目は鮎川港のすぐ近くにあるこちらの老舗へ。牡鹿半島では希少なラーメン提供店です♪
メニューはラーメン、みそラーメン、ひき肉ラーメン、ジャージーメンなどの麺類+野菜炒定食、焼肉定食などのご飯ものという、ある程度絞り込まれたラインナップ。今回は半ちゃんラーメンをオーダーしてみました!
鮎川 上海楼のローカルルールなど店の特徴
1958年(昭和33年)9月に創業。
東日本大震災で被災しましたが2011年11月18日より宮城県石巻市鮎川浜湊川の「おしかのれん街」にある仮説店舗で営業を再開。
店舗は宮城県石巻市鮎川浜湊川1-12 おしかのれん街(2011年11月18日〜2020年3月31)から元々あった場所へ戻り2020年12月に現店舗へ移転リニューアル。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
鮎川 上海楼のメニューなど
鮎川 上海楼の半ちゃんラーメン(ラーメン&半チャーハン)
半ちゃんラーメン 850円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+乾物系と思われる清湯ベースで、ハーフサイズの炒飯と醤油ラーメン、漬け物がセットになった店の人気メニュー。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感を軸に乾物系アシストな印象の老舗らしいじんわりとした旨みの淡麗スープで、油浮きがほとんどないあっさり仕立て♪
合わせる醤油ダレは塩気控えめでまろ味があり、町中華のノスラーっぽくもあり、老舗の大衆食堂の中華そばっぽくもある何ともほっこりする味わい。
なのでラーメン単品でも美味しいですが、半ちゃんラーメンにする事で中華スープとしての実力も浮き彫りになるセットに相応しいシンプルな一杯です!
麺は中細縮れ麺でスル・プチな食感。スープとの相性良好な昔ながらの中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、赤ナルト。
途中から添え付けのサービス海苔も駆使して美味しく頂きました!
半ちゃんのチャーハンは定番な具材の溶き卵と合わせて炒めるのではなく、刻みチャーシューやタマネギと一緒に炒めてから薄焼き玉子をのっける独特なスタイル。
中華スープの出汁と醤油ダレが米の様々まで行き届いたソツのない炒め具合で、少しオイリーさはあるものベチャッと感がなく、しっとり&パラリとした絶妙な仕上がり♪
味は割としっかりしてますが塩分はキツくなく、具材のチャーシューの旨みとタマネギの甘みが肝となった逸品です!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
鮎川 上海楼の店舗情報やアクセス
電話:0225-45-3063
住所:宮城県石巻市鮎川浜丁10
定休日:不定休
営業時間
11:00〜17:30
※早仕舞いする場合あり
席数:18席
カウンター×4
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×1
6名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:10台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR女川駅から31.1km
バス停→鮎川大町から160m